日本の国会では、2026年度予算案の成立を巡って緊張が高まっています。週明けの国会では、衆院予算委員会での基本的質疑が継続される予定です。高市早苗首相は年度内成立を強く志向し、与党もこの姿勢をサポートしています。一方、中道改革連合などの野党は、十分な審議時間が必要だとして反発し、暫定予算案の編成を要求しています。3月3日まで行われる基本的質疑には首相と全閣僚が出席し、与党は3月13日に予算案を衆院で通過させる計画を立てていますが、中道幹部はこの短縮された審議時間が今後の悪例になると懸念しています。与党側は、省庁ごとに予算案を精査する「省庁別審査」を3月4~6日に行うことを提示しており、質疑時間の確保と審議の充実を図っています。

国会での予算案審議の現状は、国民生活に直結する重要な問題です。与党が年度内の成立を急ぐ一方で、十分な審議が行われないまま採決が進む現状は大いに問題です。
まず、国会は国民の声を真摯に受け止める場であり、しっかりした審議がなされないのは議会制度の根本を揺るがす異常な事態です。加えて、暫定予算の編成を避けようとする動きは、政治の透明性や説明責任を欠くものです。まず、与野党間で建設的な対話を通じて透明性のある審議時間の確保が急務です。また、省庁ごとの詳細な審議を更に拡充し、国民に理解しやすい形でプロセスを公開することも必要です。さらに、予算審議の予定を前倒しするなど、長期的な解決策を講じて柔軟な対応を可能にすべきです。政府の迅速な行動と、国民の生活に直結する重要な予算案が適切に審議されることを願っています。
ネットからのコメント
1、高市首相は予算案年度内成立を目指すが中道などは十分な審議を主張して反発している。食料品など消費税減税も大事だが国民は安定的な減税を望んでいる。年収の壁引き上げ等で給与総所得が少し上がっても住民税と社会保険料を下げないと可処分所得が増える効果は薄い。高市首相には財源の無駄な支出を抑え社会保険料などを下げて真面目に働く現役世代が報われる手取り所得が増える政策を実行して欲しい。
2、毎年のこととはいえ、国の方向を決める大事な予算です。予算編成を急ぐ気持ちもわかりますが、十分な審議がないまま進むことには不安も残ります。時間が短縮される前例が積み重なれば、国会の役割そのものが形骸化しかねません。与党には通すことだけを目的にせず、国民が納得できるまで、話し合う姿勢を見せてほしい。生活に直結する大事なお金のことだからこそ、数合わせで押し切るのではなく、丁寧な説明を期待したいです。
3、年度内成立ができちゃうと国民からの見た目には高市氏の計算通りと映るだろう。さらに審議短縮が可能であるとの前例となり、来年からの期間的基準になると思う。自らの法案をなるべく審議させることなく通過させたい与党にとっては好都合であり、野党にとっては存在意義を問われる事態になる。国民にとってはどうか?一部の大票田を握る強大な与党の一存で進めるのではなく、広く多くの国民の意見をバランスよく取り入れて進めてほしいと個人的には思う。そのためには様々な政策が進みだした昨年末のような少数与党でいてほしかったのだが、国民が高市氏を信任してしまったため、しばらくは与党の一存で政策を進めることになるだろう。
間違った方向に進まないようチェックするのは野党ではなく国民の役割になるし、自民党を選んだ国民の責任でもある。野党という防波堤を取り払ったことで、国民自身が最後の砦となることを忘れてはならない。
4、参議院の議決によらず予算案を通せる期限は、今日中に衆議院本会議を通過させることだが、まだ委員会をやっているためほぼ不可能。ともなれば、参議院において国民民主党などに協力を要請しなければ年度内成立は不可能である。とは言っても参議院でも審議時間がある程度必要だから、衆議院本会議を上旬にはつうかさせていないと日程上厳しい。常会を冒頭で解散した以上暫定予算を組む必要性が高まったことくらい政府も理解しているはず。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a69350e6d689472624059a0a3310b17e1151de73,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]