大阪府は7月7日、北陸新幹線の延伸計画に関して、これまで決定されていた「小浜・京都ルート」だけでなく、以前廃案となった「米原ルート」も含めて比較検討するよう国土交通省に要望しました。大阪府は、地下水への影響や建設費用の負担といった懸念から、米原ルート再検討の重要性を強調し、早期開業を目指しています。今回の要望は、先の参院選で「米原ルート再検討」を公約に掲げた維新の新実彰平氏のトップ当選を受けた動きです。
また、自民党の西田昌司参院議員も米原ルート再検討を求めており、議論が活発化しています。
大阪府の要望に対する反応は賛否が分かれ、今後の議論が注目されます。
ネットからのコメント
1、米原ルートは滋賀県がOKを出さないだろうな、在来線を第三セクター化するのを望んでいないし、JR西日本とっては小浜ルートでなければ採算が取れない、米原ルートはJR東海管轄になるし、そうなれば米原駅自体改修工事が必要不可欠になるし、それでもなくても北陸新幹線は長野までは東日本で敦賀までは西日本で米原ルートなれば東海管轄になりそれだけでも面倒になる、本音を言えば金沢迄で良かったんだと思うよ、北陸三県福井だけ可愛そうだけど、しらさぎやサンダーバードを走らせてもらったほうが良かったんだと思うよ。
2、米原で東海道新幹線に乗入れる工事費最安の経路と比べ小浜ルートは、新大阪と京都が大深度地下駅となり関西方面が超不便で、中京方面は完全無視、建設費は5倍、費用便益比1未満に加え、深刻な環境破壊を伴う合理性皆無の愚案です毎度言い訳にする技術的課題も、東海道新幹線逼迫問題は米原に拡張ホームを設けて共用しこだま号を米原折り返しとすれば新大阪まで毎時1本は乗入れ可能ですし、リニア大阪開通でさらに余裕ができます新幹線運行システムが異なる問題も、両システム互換車輌の開発費は小浜ルートの莫大な建設費より1〜2桁安価なはずです莫大な国費を投入する事業にも関わらず公益性を省みないJR各社の利益追求姿勢や、地方自治体の我田引水論が抑制できない整備新幹線法等の枠組が機能不全を起こしていると感じます国費の投入に際しては費用対効果や全体最適化を考慮した妥当な結論に導くような関連法の見直しが急務だと考えます
3、敦賀終点にしましょう新大阪まで繋げたい意図が分かりません。中京圏の事も考慮すると現状が最適です。本当なら金沢終点で、サンダーバードとしらさぎの両特急で金沢行くのが良かったです。
4、米原ルート検討は良いことだと思います。同時に延伸中止案も検討しませんか。大阪府が言うように、地下水や建築費の問題で小浜ルートはすごく厳しいです。かと言って米原ルートにも難があります。滋賀県の問題ですので話し相手は国交省ではなく滋賀県です。北陸新幹線を本気で解決する気があるのか少し疑問です。滋賀県や福井県といった地元の方の意見を聞くことが大事です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f92d684626c05f1b1b0a9b85fff17ccb64718718,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]