事件概要:2024年7月3日、日産自動車は現行エルグランドの受注を停止し、2026年に新型エルグランドを発売する予定であると発表しました。新型エルグランドは、現行モデルの反省点を踏まえた進化を遂げることを目指し、フロントマスクや車高の改善、室内空間の広さを向上させることが予定されています。また、エンジンはハイブリッド「e-POWER」に変更され、燃費性能が向上すると見込まれています。
価格は約500万円から600万円に設定され、アルファードに対抗するモデルとして期待されています。現行モデルの販売台数が過去のピーク時の3%にとどまる中、日産は新型車による復活を目指しています。
コメント:新型エルグランドの登場は、日産にとって重要な転換点となります。現行エルグランドが直面した売れ行き低迷の要因を踏まえた上での進化には注目すべき点が多く、特にハイブリッド「e-POWER」の採用や室内空間の改善は大きな変革を感じさせます。しかし、価格の値上げは消費者にとってのハードルとなり、トヨタのアルファードに対抗するための戦略がどれほど効果を発揮するかは、今後の課題となるでしょう。日産の経営状況も考慮すると、リスクを伴う大きな挑戦ではありますが、この新型モデルが市場でどれだけ成功するかが、今後の同社の復活に繋がる鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、日産は、プライドまみれの経営層がいつもビジネスを悪い方向に向かわせる。初代テラノも初代エルグランドも成功した時、それまで成功に飢えてた連中が、あれは俺が〜と言い出しモデルチェンジで余計な口を出して結局2代目は魅力のない売れないクルマになった。ほとほとだめな組織。日産は組織がだめ。実直さを育てないオープンな議論ができない企業文化の会社だから今こうなってる。簡単に言えば上の層のプライド。図式は東芝に近い。前経営陣は責任取らずにやめたね。いい車を作る人がいなくなる前に再生出来るんでしょうか?
2、キューブ無くなって他社に乗り換えた人多いんじゃないの?シーマやフーガに乗ってた人は格下のスカイラインに乗るの?年配者だったらレクサスかクラウンかもね。日産は車種を整理しすぎて乗り換えの受け皿が無いんよ
3、アルファードは全然よくなかったので買い替えるかもです。長年トヨタ車に乗ってましたがブレーキやシャーシ、サスペンションなどクルマの基本的なところのコストダウンが凄かった気がします。だから利益が出るのかもしれませんが、もう乗りません。
4、記事の中身には関係ないが、この「くるまのニュース」で、記事の途中の『【画像】超カッコいい! これが○○です!』というリンクテキスト(毎回同じ)を見るたびに、毎回なんとなくモヤっとするのは私だけなのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3da8c11c8567e51d284b0a2df9006f6cb32b98ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]