2025年8月2日、日本保守党から参院選比例代表で初当選した北村晴男参院議員(69)が、自身のX(旧ツイッター)にて石破茂首相に対し「醜悪の極み。」と6文字で批判投稿を行った。これは7月27日の「醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本。一刻の猶予も無い」という投稿に続くもので、今回も15年前の石破氏の国会質問に言及する報道記事を添えて発信された。
投稿には「全くブレない」など賛否両論が寄せられている。
政治家が公の場で他者を「醜悪の極み」と断じる言葉を発する異常性は、個人の自由を越えて民主主義の質を問う深刻な問題だ。これは単なる舌鋒の鋭さではなく、政治的品位の崩壊を意味する。
問題の本質は、選挙によって選ばれた国会議員が、公的立場を利用して感情的な誹謗を繰り返し、それが正義や信念と混同される日本の政治風土にある。政策論争ではなく人格攻撃が拍手される土壌が育まれつつある。
この流れを止めるには、①政党や議会が政治家のSNS利用に対する倫理基準を設けること、②有権者が内容の真偽や質に基づき発言を評価する教育的機会を強化すること、③メディアが煽動的発言をセンセーショナルに報じる姿勢を見直すことが必要だ。
言葉は人を導く力を持つ。しかし、剣のように振るえば、社会は分断と軽薄さに覆われる。
真のリーダーとは、強さよりも品格を示せる存在であるべきだ。
ネットからのコメント
1、2007年、参院選で与党過半数を守れなかった当時の安倍晋三総理を厳しく糾弾した時の発言。「やはり責任は総理にある。私の使命だと何度も言っていたけれども、民主主義国家における指導者というのは、主権者たる国民が『あなたやりなさい』ということがあって、初めて使命を果たすことになる。国民は『あなたにやってもらいたいとは思いません』と言ったのではないか」(石破氏)
2、マスコミのしつこさ凄いね、いや本当に必要なこととかはやったらいいと思うけどね。例えば今どき新聞なんか個人でとってる人なんか少数やのに、税金は生活必需品って理由で低減税率はどう考えてもおかしいとか。
3、北村先生の考え方は逐次発信している。それを聞けば発言の本質は分かる。日本保守党の支持者ではないが、北村先生の考え方は一定の理解は示せる。こうやって、話題を集めて自分の主張を聞いてもらう手法はあまり好きではないが、主張を拝見するきっかけにはなった。
4、確かに自民党は高市にしたくないからと無理やり石破を選んだのは失敗だったと思う。
ただ国民、特に若い世代が関心があるのは税金の問題。国連では日本を貧困に認定したよね、税金と所得がチグハグすぎるから。特に日本はフラグレーションが酷いから貧困はさらに進むと分析してるよねこの国と特に若者の未来を守ってくれるならフラグレーションを解決できる政策を作って貰いたい。2040年には外国人移住は10%にはなると言われてるし、これから生まれる子供が学校に通った場合地域では30人の教室に日本人の子供3人で27人は中国人やインド、東南アジアの子供でドイツのように自国の子供がイジメられ学校に行かなくなる問題も今の日本の作り方だと起きる問題だから、起きる前に対策を打てる政党になるか連立して日本を守って下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eeb38f82b10e70543c4555440709243093fa5427,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]