OpenAIは10月21日、AI搭載のWebブラウザ「ChatGPT Atlas」を発表しました。現在macOS版のみが提供されており、ダウンロードページは既に公開されています。ChatGPTアカウントを連携することで、無料ユーザーでも利用可能です。このブラウザには「Ask ChatGPT」ボタンが搭載され、Webページの情報を基に会話することができます。
さらに、メールの下書き画面などのテキストエリアでテキストを選択し、指定変更を指示することが可能です。有料ユーザーにはエージェントモードが用意されており、マウス操作を通じて、指定条件の商品を検索・購入するなどのタスクを遂行できるため、生産性向上が期待されています。
このニュースは革新的な技術の進展を報じており、批判が必要な問題ではないため以下は慰め型コメントです。
技術の進化に伴って新たな操作性が求められることから戸惑いを感じる方もいらっしゃるでしょう。初めての経験には不安を覚えることが多いですが、時間と共に慣れ親しんでいくものです。私も過去に新しい技術を使う際に同じような悩みを抱えましたが、今ではそれが日常の一部となっています。まずは小さなことから手をつけてみてください。使い方に慣れ、効率的に活用できるようになるでしょう。
未来のテクノロジーに触れることは、新しい驚きをもたらす機会でもあり、ワクワクの源です。変化を恐れずに前向きに挑んでいきましょう。
ネットからのコメント
1、検索ワードでHPを見ることなく要約してくれるので、使う方としては時短になったけど、コンテンツにより集客したり収入を得ようとしている人にとっては災難になってきた。Webブラウザという形態からコンパニオンツールへ進化していくんだろう。
2、各社出してきているAIブラウザでは、いろいろと自動化してネットを任せられるようになるようだ例えば調べ物、旅行のホテル予約、買い物代行などもできるようになるしかし現時点では私は例えば予期せぬ商品が届いたり、勝手にフライト予約されてたり、パスワードが全部AIに知られたり、そっちの方が心配だITで飯食ってる人以外は、評判が出そろってから始めても遅くはないと思う
3、このブラウザがChromeの一強を崩すかどうかはまだ分からないが、例えば、「今開いているwebサイトの情報は、客観的に正しいのか、判断する情報が欲しい」とAIに聞いて見たくなる事はかなり多い。
そんな時に、このブラウザは非常に便利だろう。
4、今まさにAtlasで閲覧してるが、UIはChromeと一緒なので違和感はない。GPTがブラウジングを監視しているので、例えば閲覧ページ上でテキストをハイライトして、サイドバーで「翻訳して」などと指示すればやってくれるから、コピペする手間が省ける。エージェントモードは確かに機能するが、文字で指示する手間と、応答を待つ時間が結構あるので、当面は使わない。ただ致命的なバグが一つあって、「漢字変換すると文字が消える」。おそらくIMEの問題だが、特定の漢字について変換候補を出すと、文字そのものが消えてしまう。特にライブ変換しているときは顕著で、自動変換した漢字以外の漢字は使えない。ちなみにこの「漢字」という字も変換できず、「感じ」しか打てないので、この文章はメモ帳で書いてコピペしている。このバグが修正されない限り、日本で使われることはないだろうと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c39933d6bf015596395a67fc3e00dc561a83fe76,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]