自民党の高市早苗総裁が第104代首相に選出され、新内閣が発足しました。官邸で恒例の閣僚写真撮影が行われ、高市首相を中心にスタイリッシュに決めた姿が披露されました。特に女性閣僚の真珠のネックレス統一と小野田紀美のシルバージャケットが注目され、男性閣僚も整った正装での参加が話題となりました。その結果、過去の石破内閣の「だらし内閣」との対比がネットで盛り上がり、「だらし内閣」の記憶が再び呼び起こされました。

ネットの反応には、新内閣のファッションセンスを称賛する声が多く、「見た目はまともに政治をしてくれそう」と期待する声も。石破内閣とのビジュアル面での違いを強調するコメントが多数投稿されました。

この新内閣の発足に関するニュースは政治のブランディングについて考えさせられます。閣僚の服装が話題となり、「だらし内閣」と呼ばれた過去の内閣との差異が注目されました。政治は本来その政策や成果で評価されるべきですが、服装や見た目が与える印象もまた選挙や支持率に影響を与える要素であることを示唆しています。これは制度の欠陥とまでは言えませんが、政治に求められるのはビジュアルよりも実績であるべきです。新内閣に対する期待が高まる中、まずは政策の具体的な成果を示し、国民の信頼を得ることが急務でしょう。政策透明性の向上、国民との双方向のコミュニケーション強化、実績報告の定期的実施などが解決策として考えられます。

スタイリッシュな見た目が政治の本質を凌駕してはならず、見た目以上の本質的な変化を待望します。

ネットからのコメント

1、見た目もまるで違うが、やる気や戦略などの中味も大きく違う。青写真はもうできている。各閣僚に速やかに実行するように指示も出している。各閣僚たちも使命感を持ってやってくれると信じている。人事だけでも高市氏のやる気と本気度が伝わってくる。反対勢力も多いので、国民の一人として全力で応援していきたい。

2、女性三名の写真を拝見しましたが、片山さつき氏は見た目通り貫禄のある御方で、小野田氏のシルバースーツはほか二人と比べると若いが風格は負けず劣らずといった感じ。もちろん高市総理は笑顔に潜む鋭い眼光は隠しきれずで凄みはあるが、安倍政権全盛期の「余裕」はまだないように見える。これからトップとして経験を積んで世界の長とまともに対抗できるようになっていくことを願います。

3、林総務大臣が石破内閣の官邸写真の時よりもこころなしか顔はきりっとして、姿勢も良いように感じる。小野田大臣のシルバージャケットには驚きましたけど、高市内閣が引き締まって見える。

今までもそうだが、今後の小野田大臣には期待しかない。

4、かっこかわいくて、3名とも素敵です。真珠も日本らしさと女性らしさがうまく表現されててナイスです。高市さんのスーツ姿はいつもスッキリしてて、自民党ファンではありませんが着こなしは素敵だといつも思ってます。首脳会議等でいつも日本は野暮ったいですが、ファッションでも一矢報いてほしいです