三原じゅん子氏が内閣特命担当大臣としての任期を終えた直後、1年前の27秒会見が引き起こした不信感が未だ尾を引いている。彼女の最後の記者会見は10月21日に行われ、24分にわたる詳細な活動報告と質疑応答が続いたものの、多くの人々には単なるアピールとも受け取られた。これに先立つ17日の会見では「報告は特にございません」と述べ、質疑もないまますぐに終了したため、批判が殺到。
その一方で、こども庁には7.3兆円という巨額の予算が投じられる中、三原氏の報告は不足しており、国民の信頼を損ない続けている。

三原氏の「報告ゼロ」方針は、数値的裏付けの欠如や、担当庁の存在意義に対する批判をさらに助長させた。彼女の問題は単なる個人の姿勢に留まらず、制度上の透明性と説明責任の欠如に起因している。こども家庭庁の膨大な予算規模を踏まえると、内容の見える化や効果的な施策の実施は不可欠である。
具体的な改善策として、定期的な進捗報告の義務化、第三者機関による業務評価、政策立案プロセスのオープン化を提案する。特に透明性を持たせることは、国民の信頼を取り戻すために不可欠だ。成果を示せない政治家は、国民の期待に応えるべく、速やかに責任を持った行動を取るべきである。
ネットからのコメント
1、安易に票とり人気取りにタレント議員を起用するのは本当に止めて欲しい。
生稲、今井、三原、中条など、こんな議員を乱造するのは国会議員の質を貶め、国民からの真の信頼を得られない。こんな事になる要因は比例代表制だと思うんだが。
2、ほんと税金の無駄使いでしたね。年間2941万の議員報酬に旧文通費1200万・・驚愕の4000万越・・税金をドブに捨てるとはこのような事を指すのでしょうね・・これを美容に時間を掛け議会にも出席しない時期もありました。ほんと・・楽な仕事ですね。
3、やはり元アイドルや歌手、芸人は知名度を武器に当選しますが、思ったほど活動して無いしスキャンダルなどは目立っていますがせっかく議員になれたのですから、大いに活躍して欲しいものですね。
4、ムダの削減はここから始めましょう。結果が出ないとは税金のムダ以外言い様がないでしょう。報告とは課題に対して結論や効果を出せれば最高ですが、進捗やトライ&エラーも含まれます。結果なしは予算ゼロとかで良いんじゃないでしょうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/11646d4c6099d44f84fab5f45f1089ab5ea219d4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]