横田早紀江さんは、1977年に北朝鮮に拉致された娘・横田めぐみさんの母親として、長年にわたる救出活動に尽力してきた。2026年2月4日に90歳の誕生日を迎えた横田さんは、母としての思いをますます強く募らせ、「北朝鮮に行きたい」と自ら訴える姿勢を示している。政府の拉致問題への取り組みや進展が見えない現状への不満や、北朝鮮による問題風化の狙いへの危機感を語り、選挙期間中に拉致問題を重視しない政治家への疑念も示した。夫との活動を支えに半生を捧げてきた横田さん。今なお健康に留意しつつ命懸けで訴える姿勢は、この問題の深刻さと切迫感を体現している。

横田早紀江さんが90歳という節目の年齢を迎えたにもかかわらず、拉致問題は未だ解決の兆しが見えず、その悲痛な現状に心から憤りを感じます。最愛の娘を奪われた家族の苦しみを数十年にわたり目の当たりにしてきた日本社会として、この問題を「今、解決できない」のではなく「解決する意志がない」という状況を突きつけられているようです。
政治家たちが紡ぐ言葉は、過去の繰り返しを超える具体性を欠き、真剣さが見受けられないのが現状です。
そもそも制度の欠陥は、拉致問題に対する政府間交渉の構造的な脆弱性と、国際社会の連携不足によるものといえます。第一に、国際世論を一層刺激し、北朝鮮に対する政治的・経済的圧力を強化する戦略的外交を推進する必要があります。第二に、拉致問題専門の独立機関を設立し、継続的かつ具体的な解決策を立案・監視する体制を強化すべきです。そして第三に、国内世論を維持し続けるべく、教育やメディアを活用し、問題の風化を防ぐ努力が不可欠です。
横田早紀江さんの叫びに示される価値観は、理不尽への闘志と人間の尊厳の維持に尽きます。政治や国際関係の無関心がどれほど冷酷であるか、強く突きつけられるべきです。これは日本社会全体として、決して風化させてはならない闘争なのです。
ネットからのコメント
1、もう10年位前、このままでは滋さんが亡くなってしまうんじゃないか、と心配していたら87歳で逝かれ…その後、親世代は早紀江さん一人になってしまいました。
歴代首相は、「私の代で必ず解決します」と拉致被害者、家族をその気もないのに騙し続けてきた。もし、自分の家族だったら?どんな気持ちなのか想像して欲しい!同じ人生、拉致された娘を取り戻したい、その想いだけで…誰も動かないのだったら、小泉純一郎の人生最後の仕事として、北に行って解決して来て、と思ってしまいます。
2、早紀江さん、めぐみさん、双方の年齢を考えるともう残り時間は長くないしかしながら北との関係は冷えついたままこの状況で仮に北に行ったとしても金総書記に面会する自体難しいし、代わりに高官に会えたとしても拉致を会わせることもしないし拉致すら認めるはずがない後、10年もすれば拉致事件のことすら風化してしまいそうせめてめぐみさんが向こうで少しで辛いことばかりだけどその中で少しでも幸せを感じる瞬間があれば良いなぁと思います
3、拉致問題は何年も何年も解決しないことを政府は何も思わないのかな。ミサイル撃っても誠に遺憾ってばかり言ってるだけしか記憶にない。誰か1人でも乗り込んで行く勇気ある政治家がうまれたらいいと思う。
めぐみさんもさぞ日本が恋しいでしょうね。せめてお母さまはお元気なことを知っていてくれたらと祈ります。
4、ものすごく無責任かもしれませんが、国がどうにもできず、このまま待ってるだけで進展もなく、悔やんで終わるなら、北朝鮮に行くのも手ではないかと思います。あんなに溺愛され、会いたがっていたお父さんが亡くなり、こっちももどかしい気持ちでいっぱいです。私達にできることも残念ながら思いつかないです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/00dac9e25b86c7ff26a9509a871bc849ed2dec8e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]