2023年11月22日、元衆議院議員の杉村太蔵氏はテレビ朝日の番組で、高市早苗内閣が久々の自民党単独内閣となったことに関連して、公明党の「攻撃力」に注目すると発言しました。公明党は26年ぶりに連立から離脱し、自民党は国交大臣を含む全ての閣僚ポストを単独で担うことになりました。杉村氏は、公明党が野党となったことで、自民党の強みと欠点を知り尽くし、その攻撃力が注視されていると述べました。
また、連立解消の背景には公明党の我慢の限界があり、それがどう爆発していくのかに注目しているとし、代表質問で公明党の斉藤代表や玉木氏の質問を期待していると語りました。
杉村太蔵氏のコメントは、高市早苗内閣の課題を鋭く浮き彫りにしています。まず、公明党が連立を離脱したという事実は、日本の政界に大きな影響を与えることになります。長期にわたり連立を組んでいた両党の間には、様々な問題と不満が蓄積され、ついには公明党が野党として攻撃力を発揮するに至ったのです。この状況は、政治体制の欠陥や交渉力の不足を示しており、深刻な改善が求められます。まず、政治の透明性を高めるための法改正と、連立政権をより盤石にするためのコミュニケーション改善が必要です。また、民衆の声をより政治に反映させるための仕組み強化も求められるでしょう。
自民党が単独で閣僚を担う以上、国の未来を担う責任を強く自覚し、国民の期待に応え続けるための道を踏み出すべきです。この状況を乗り越えるには、すべての政治家が責任を持ち、協力と信頼を築く必要があります。
ネットからのコメント
1、高市政権内閣の顔ぶれをみると、公明党とはガチンコ勝負になるでしょう。野党になったので自民への遠慮はいらない。26年間連立を組んでたので、両党共に、内部も知り尽くしてる。国民の為になる論戦を期待したい
2、公明党は与党内のブレーキ的な役割だったけど、与党から離れた今無役の野党なので何がしか色をつけないと衰退でしょうね。ただ色といっても、批判オンリーは立憲共産社民れいわで間に合ってるのでそっちに進んでも埋もれるだけな気がする。
3、杉村太蔵君が何故公明党の思っている事として<攻撃力に注目>と報ずるのか、理解しがたい。何をもって”我慢の限界”として連立解消としたのか、公明党の代弁者みたいな言動は差し控えるのが混乱する政局の期には常識ある行いと思うが?最近多くなっているのが、本人に代わってとやかく述べる方がいるが、何故そのようなことをするのか?当事者同士で同じ立場に立ち自身が理解するなら堂々と議論し合えばスッキリとしたかたちであらわれ有るべき方向性での議論に結びつくのではないか?時代は変革の期。
要らざる代弁者の立場の語りは 結果として本題をはなれた方向性に流れることになり避けるべき事項と思う。
4、連立は フェアであってこそ我慢の限界って言いますが有権者の立場からしてずっと不満でしたなんで新興宗教団体とズブズブな党と連立でいる必要があるのかどんだけ苦しくても違うのではとずっと思っていました 連立で公明党支持の創価学会員の偉そうな態度こちらも我慢の限界だったので丁度良かったと思っています
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2521baee0727a707e075e3ec638af7d87c43e8c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]