14日、GUは元マルニのフランチェスコ・リッソ氏をクリエイティブ・ディレクターに迎え、2026年秋冬コレクションを7月下旬から順次発売すると発表した。「ミニマル」など6つの新コンセプトで商品を刷新し、グローバル認知向上を狙う。高級感への期待が高まる一方、従来のGUらしさを失う不安の声も出ている。

低価格ファッションの常識を変えようとするGUの挑戦は評価できる。しかし、世界的デザイナーの起用だけでブランド価値が高まると考えるなら危険だ。服は広告や肩書きではなく、実際に多くの人が着られるかで判断される。今回の本質は「高級感」と「日常性」をどう両立させるかにある。
解決には、第一に幅広い体型や年齢層に対応したサイズ展開を継続すること。第二に、店舗で試しやすい提案や着こなし例を充実させること。第三に、既存ユーザーの声を定期的に反映し、変化についていけない人を置き去りにしない仕組みが必要だ。
ファッションの進化とは、一部の人だけが楽しめるものを作ることではない。誰でも新しい自分に挑戦できる環境を作ることだ。GUが守るべきなのは過去の形ではなく、「手頃な価格で自由を楽しめる」という原点である。ブランドの未来は、華やかな変化より利用者への誠実さで決まる。
ネットからのコメント
1、最近は、安くておしゃれならGUで十分だと思うようになりました。物価が上がる中で、ブランド名よりも価格と品質のバランスを重視する人は増えているのではないでしょうか。ファストファッションは、節約ではなく賢い選択になりつつある気がします。今回の刷新も、高級感を取り入れながら価格を抑えるという方向なら、多くの人の暮らしに合っていると思います。世界を目指す挑戦も良いですが、日本の生活者に寄り添う姿勢は変えないでほしいです。物価高が続くほど、手頃な価格で満足できる企業には追い風が吹きます。これからの時代は、高いものが売れるより、良いものを手の届く価格で届けられる企業が、ますます支持されるのではないでしょうか。
2、マルニのリッソ氏がクリエイティブ・ディレクターに就任して、デザイン面がかなり洗練されましたね。ただ、ルック画像だけ見るとモード感が強すぎて「着こなせるか不安」という声が出るのもよく分かります。これ、要するにモデルのスタイリングが奇抜に見えているだけで、実はひとつひとつのアイテム自体はすごくシンプルで使いやすい作りに落とし込まれているパターンだと思うんですよね。広報のコメント通り、価格帯を維持したまま色使いや素材の選択肢が増えたと捉えれば、間違いなく買い手にとって大きなプラスです。いつもの無難なコーデにワンポイントだけ新しいデザインを取り入れるような使い方をすれば、かなりコスパ良くおしゃれを楽しめるんじゃないでしょうか。
3、サラッと1枚で着用できるTシャツや、楽なのにオフィスやフォーマルに着用できるきれいめ、外に着て出ていっても恥ずかしくないスエットズボンなど、良い所がなくならい事を願います。
4、GUがニューなクリエイティブ・ディレクターを迎えて、ブランド全体を大きくチェンジするのは非常にインタレスティングです。
ミニマル、クラシック、プレイフル、ユーティリティーなど、テイストを明確にセグメントした構成を見ると、単なるデザイン変更ではなく、ブランドのポジショニングそのものをリビルドしようとしているのでしょう。シルエットや素材使い、カラー設計までどこまでアップデートされるのか。日本のマーケットにどうフィットさせるのかも含めて、新しいGUに期待しています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7fb243f6bf7e9ce79b71e250f8d690aa28de1bd9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]