2024年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表メンバー30名が最終的に発表され、最後の1枠にはレッドソックスの吉田正尚外野手(32)が選出された。一方、実力のある選手たちが選外となった。佐々木朗希(ドジャース)や千賀滉大(メッツ)は球団事情により調整を優先し、ヌートバー(カージナルス)は怪我の影響で不参加。ダルビッシュ有(パドレス)は手術明けで出場を見送った。国内でも、最多勝の村上(阪神)や最多セーブ杉山(ソフトバンク)らタイトルホルダーが多数漏れた。この結果は、高レベルな選考過程と井端監督の熟慮の末の編成を示しており、日本は大会連覇を目指す。

今回のWBC代表選考について、その重要性と難しさを理解しつつも、いくつかの問題点は指摘せざるを得ません。
まず、球団の意向で調整が優先されることはトップアスリートの出場機会を一部奪うことになり、競技の公平性や国民の期待に応える形として課題が残ります。また、国内組がタイトルホルダーであっても選外となるシステムに関して、具体的選考基準の透明性が不足しているため、ファンや選手にとって納得感を得にくい現状があります。一方で、監督を筆頭に苦渋の決断があったことも想像に難くありません。
この現状を打開するためには、まず国際大会とプロリーグの調整を取り持つ仕組みが不可欠です。具体的には、球団と選手側で大会スケジュールを共有し早期調整期間を設置、選考基準を公開して評価プロセスを透明化、ファン目線で公益性を第一に考えた政策の構築などが挙げられます。
侍ジャパンの輝かしい勝利の裏には、何百もの見えない選考ドラマがあることを忘れてはいけません。それこそが、日本野球の理念「求めるのは勝利だけでなく、信頼を紡ぐこと」にふさわしい道なのです。
ネットからのコメント
1、周東のセンターで使うとユーティリティ枠は牧原だけか。それとも誰か別の人をセンターで使うのかな?メンバーの選出は決まりましたが、ファン目線では誰をどのポジションで使うのか難しく見えるところがあります。
井端監督は当然構想を持って選出してるでしょうから、どのようなスターティングメンバーとなるか予想するのも楽しいでしょうね!
2、井端監督だから、守備力のチームにするかと思ったら、どちらかと言うとパンチのあるメンバーになったね。ただ、そうなると本職ではない守備位置を守る選手も出てきそうだが…そこから綻びがでないか心配。
3、ヌートバーはかかとの手術の影響で元々参加は厳しかった。今永もシーズン中に痛めた太ももの影響でコンディション面で整わず、佐々木朗希も疲労感などを考慮してコンディション面での選外かと思います。投手がメジャー組に偏っているという意見も多いですが、今回からピッチクロックも導入されて、日本の慣れていない投手たちは苦労する人も多そうなので、メジャーで慣れている菊池や菅野が選出されたのは私は頷けます。これは試合においてだけでなく、練習の時点からメジャーで体感してる選手たちを入れておく事で日本の選手たちへの技術面の補助にもなると思います。今後このメンバーの中からどんな選手たちを中心に起用していくのか、今から楽しみです。
4、2026WBCの全30選手が決まった。今後の興味は野手のポジション・打順、投手の第一先発・第二先発の組み分け、セットアッパー、クローザー。個人的に注目したいのはショートとセンターは誰が守るのか。そしてクローザーは誰にするのか。予想するだけでもワクワクする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d6eb06331cce326ed92f5b2c23079b8189d38246,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]