東京大学前総長で理化学研究所理事長の五神真氏が、日本化粧品協会の引地功一氏から無料のエステサービスを受けたと報じられました。日時は2024年9月7日で、場所は東大医学部の研究室。この接待は東大側から持ちかけられ、共同研究の見返りを期待していたという。さらに、東大教授の佐藤伸一容疑者が高級ソープ店での接待を受けたとして収賄容疑で逮捕され、吉崎歩元特任准教授も同様に書類送検されています。理研はこの件に関して外部有識者による検証を実施する予定です。

この事件は、学術界の信頼性に対する重大な挑戦といえるでしょう。一流大学や研究機関の教授が、特定の企業から不正な接待を受けていたことは、学術の公正さを著しく損ない、制度そのものの欠陥を示しています。このような状況では、教育と研究の正当性が疑われかねず、社会全体の信頼を失うリスクを伴います。
まず、大学や研究機関はガバナンスを厳密に、透明性を確保することが必要です。次に、接待や贈答品の禁止を徹底し、倫理規定の再評価を行うべきです。さらに、贈収賄に対する厳罰化を推進し、違反者へは厳しい処置を取ることで社会の信頼を回復する必要があります。この事件は、研究者や教育者としての価値観と腐敗の対比が明白です。教育と研究は社会のために機能すべきであり、腐敗はその使命に対する裏切りです。持続可能で公正な学術界を築くためには、迅速で効果的な対応が求められます。
ネットからのコメント
1、こうなってくると、もう医学部だけ、特定の教員だけ、などという言い逃れが通用しない。東大のおごり高ぶった接待たかり体質が明らかになってきたと言わざるを得ない。重要なのは、なぜ今その闇があばかれ始めたのかという視点。学術会議問題で明らかになった様に、大学の自治を潰そうという国の動きは密かに確実に進んでいる。大学自治は、日本の平和国家への礎でもあった。そこが蔑ろにされようとしているとすれば、危機感を持つ必要があるだろう。
2、私も大学院生の時、東京大学消化管外科前教授にアカデミックハラスメントおよびパワーハラスメントを受けました。五神総長体制の東大時代に改善を求めましたが、受け付けていただけませんでした。東大が変わることを切に願います。
3、このニュースはとてもショックです。性風俗接待強要は先に逮捕された元東大教授だけの問題であって、その他の東大教授は決してそんなことはしているはずがないと信じ切っていました。しかし、五神真教授も性風俗ではないかもしれませんが、エステ接待強要をしていたとのこと。この五神真教授は何より前東大総長ですから、総長自ら先頭に立ってこういう接待強要行為を行なっていたことになります。総長がやっているんだから自分も…と考える東大教授も中にはいるかもしれず、そうであれば、今後どんどんと芋づる式に同様の事案が発覚していくのではないでしょうか?この際に東大の膿を出し切っていただきたいと思います。
4、東京大学の姿勢が浮き彫りにされた。日本の中では、東大と言えば、政界、官僚、財界、それに日本のあらゆる分野でのトップを走り続けてきた。
しかし、何年も前から、政治家、官僚、警察トップの不祥事が頻繁に起き、東大ブランドに傷をつけてきた。当然ながら、東大の本業である教育の場でも、コンプライアンス無視の姿勢は許されない。日本人の東大に対しての味方も変化するであろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/34c2b4b2efc21572945b4232df142381188ef03d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]