第75期王将戦七番勝負の第3局が2月3、4日に東京都立川市で行われ、藤井聡太王将が挑戦者の永瀬拓矢九段に91手で敗れる結果となった。藤井王将はシリーズ成績1勝2敗で、次戦の第4局は2月17、18日に和歌山市で行われる。永瀬九段は先手番の完璧な攻略で主導権を握り、藤井王将は局面の複雑化を試みたが逆転できずに投了した。永瀬九段は初の王将奪取を狙い、次は後手番での準備に意欲を見せた。藤井王将は次の戦いへ向けて課題を見直す意向を示した。

藤井王将の敗北は、一時の苦境以上に、彼が直面している課題の深化を示している。永瀬九段の見事な指し回しは、棋界トップの藤井王将ですら新たな戦略の開発と緻密な準備が不可欠であることを教えてくれる。この局を通じて、競技者の視点からも学ぶべきことは多いでしょう。藤井王将が悔しさを払い、新しい視点と情熱で挑む姿勢には勇気づけられるものがあります。
彼のこれまでの活躍は多くの人々に希望を与えてきました。シリーズは続いており、彼自身の能力を信じて立ち直ることが大事です。大切なのは決して諦めず、困難を乗り越える力を持ち続けることです。次の対局では、また新たな展開が見られることを期待しています。
ネットからのコメント
1、永瀬さん、おめでとうございます。永瀬さんからするとこれまでの藤井さんとのタイトル戦7番勝負(3回)は全て開幕3連敗だっただけに、第3局を終えての2勝1敗は夢のような展開でしょう。しかも今日の勝ち方がいいし、これは本当にもしかしてもしかするかもなんて考えたらちょっとドキドキしてきた。とはいえここまではお互いに順当に先手番をキープし合っているだけとも言えるので、次局の藤井王将が先手番をしっかり勝ちきればまた振り出しに戻るだけで王将有利となるだろうけど、でももし万一敗けたりしたら…。第4局が楽しみ過ぎます。
2、藤井さんとしては後手番でも珍しい完全にノーチャンスな1局、今局は永瀬さんの準備と読みが上回りましたね。絶対にどこかで雁木になると読み切って準備してきてました。
今回の雁木戦は藤井さんが自ら雁木をチョイスして、これまで永瀬戦で全勝だった戦型をここまで完璧に打ち破られたとなると5戦目以降の後手番の時に雁木が選びにくくもなったので永瀬さんにとってはとてつもなく大きい1局になったと思います。
3、永瀬九段が一皮むけて激進化したのか、藤井王将が停滞しているのか。初めて、七番勝負で3局を終えて藤井王将1勝2敗。普通のタイトル王者ならよくあることだけど、藤井王将にとっては七番勝負で初めての劣勢。ここからでも底力であっさり盛り返してしまうのがいつもの藤井六冠だけど、今回の永瀬九段は容易には盛り返せない雰囲気がある。それほど、本局は圧勝に近い気がする。歴史に残る王将戦、そういう気もする。
4、う~ん。藤井六冠が後手番の第1・3局共に完敗。これは第7局まで進む気がするし、場合によってはその前に永瀬九段が久々のタイトル奪取になるかもしれません。それくらいの完勝でした。そして永瀬九段はA級順位戦でトップを走り、名人戦挑戦者になる可能性も十分にあります。もしかすると、2026年の将棋界は「藤井1強時代」から「藤井・伊藤匠・永瀬の3強時代」に移っていく「潮目の時」かもしれませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4727903bc4beaf8e87127fffb54e682a26c25b1d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]