石破茂首相は参院選で自民党が過半数割れという惨敗を喫した後、その責任を問われながらも続投の意向を示している。しかし、党内では彼を辞めさせる声が高まり、派閥間で次の総理候補を巡っての争いが繰り広げられている。政治アナリストの伊藤惇夫氏は、石破内閣の支持率が上昇する一方で自民党の支持率は下がっていると指摘。その背景には世論の支持があるとし、石破首相が進むべき改革の遅れを問題視した。
伊藤氏は小泉元首相の手法を挙げ、党内支持がないなら外から世論を味方につけるべきだと強調している。また、石破氏が総理に就任した理由や、彼の政治姿勢に対する期待についても触れた。
石破首相が総理に就任したのは、当時の岸田総理の評判の悪さと、国民の信任を得るためだった。しかし、実際に就任後は、過去の自民党の総理と同様の政策を取る姿勢に対し、国民からの期待と党内の不満が高まった。
ネットからのコメント
1、国民的人気の石破さん!!と散々持ち上げて虚構を演出した左派メデイアの罪はとてつもなく大きい。 最近はすっかりこのフレーズは使わなくなりましたけどどうして?? ようは左派メデイアの反安倍運動の一環で使われていただけで最初から中身なんてすっからかんだったのです。今盛んに報道されている「アンケートでは石破さんは辞めなくてもいい」という数値もおそらく作文でしょうね。
メデイアが今まで何を工作してきたのかを振り返ったら不思議でもなんでもありません。
2、周知の通り、伊藤惇夫は後藤謙次と並ぶ左翼の政治評論家で安倍派が大嫌い。石破は世論を味方にすればいいなどと言っているが、今の世論調査に公正で正確な調査など無い。今、石破政権への支持率が上がっているとの報道があるが、上げているのは「総理にしたい政治家No.1」という世論調査の結果を連呼して石破を持ち上げてきた報道機関そのものである。世論調査は質問の仕方で如何様にも回答を操作出来る。最も公正で正確な世論調査は「選挙」である。その選挙で負けたということは世論は石破を支持していないということだ。政治評論家なら伊藤惇夫はそう言うべきではないのか?
3、国会議員以外の優秀な民間人を大臣に何故起用しないのか、前々から思っていたことだ。小泉元総理の起用法は賛否両論あると思うが、当時の在籍国会議員より優秀であるとの判断だったのだろう。石破内閣は、外相、総務相、前農相を始めとして、諸々の大臣や政務次官は仕事のできない集団だ。総理大臣は衆議院議員でなくてはいけないが、その他の閣僚は国会議員以外の優秀な民間人と総入れ替えでもいい。
4、世論の支持があるというよりマスコミオールドメディアが石破茂首相に異常に優しい。その世論誘導に有権者は声高に反論しないだけで有権者の本音は選挙結果。石破茂ノーではなく自民党ノー、などは屁理屈であり、石破茂首相の顔で選挙3連敗したのだから、石破茂首相ノーにほかならない。自民党は長く政権与党を担い、自民党議員は優れた人が多く、自民党が下野して政権に関わることができない事態は国益を損ねる。野党は石破茂政権とは組めないと言うから、首相が変われば、政権の枠組みが変わる可能性はある。野党が主張する消費減税を実行すれば将来バラ色とは思わないが、大事なのは、財務省案が絶対ではなく、頭脳の働きでお金は生み出せると政治家が有権者に示すこと。例えばふるさと納税は頭脳の働きでお金を生み出した。石破茂首相はこれといった実績がないが、実績ある歴代首相はいくつも実績を出してその中から評価される実績がある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5db61f366419b58ebb6f7450884293c2f3fc231,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]