事件概要:2023年7月28日、自民党本部で開催された両院議員懇談会において、参院選で39議席にとどまり大敗した自民党に対し、石破茂首相に退陣を求める発言が相次いだ。麻生太郎氏は8月1日の派閥会合で、次の衆院選に勝利できる体制を整える必要があると強調した。しかし、SNSでは麻生氏や自民党内の重鎮に対し冷ややかな反応が目立ち、「老害」「自民党はオワコン」などの声が上がった。
また、党内での派閥争いや不祥事も影響し、石破政権への批判が高まり続けている。
コメント:自民党の状況は非常に不安定で、党内の古い体質がいまだに続いていることに多くの有権者が疑念を抱いています。麻生太郎氏を筆頭に、選挙結果に対する責任感の欠如が浮き彫りになっており、現状に対する改革の意思が見えません。特に、党の指導層が過去の失敗に向き合わず、同じような指導体制を維持し続けることは、ますます支持を失っていく原因となります。このままでは自民党自体がますます時代遅れとなり、民意から遠ざかるだけでしょう。
自民党が再生を遂げるためには、まずは自己批判をし、誠実に党内の改革を行わなければなりません。具体的には、若手の起用と責任あるリーダーシップを示すこと、腐敗や不祥事の根本的解決を図ること、そして現代の有権者に即した政治方針を掲げることが急務です。
石破首相や麻生氏の退陣を求める声が上がるのも当然であり、真摯に変革に取り組まなければ、自民党は自らの墓穴を掘ることになるでしょう。
ネットからのコメント
1、安倍晋三暗殺で旧統一教会との繋がりは明かされ、アベノミクスは何だったのか、そして裏金問題に大部分の自民党議員が関わって居たことが自民党が失落した原因でしょうし、裏金問題に関しては未だに真実を語る者は居ない。これではいくら何でも国民からの信頼は得られない。石破氏下ろしよりも麻生下ろしを考えた方が良いのでは。
2、もう、石破さんが日本の政治史で自民党最後の総理大臣だった、で良いのでは?どうせ、誰が総理大臣になっても同じです。自民党を地方を含めて、日本の政界で1つの小政党にしなければ、今まで自民党が築いてきた金と官僚と天下りの流れのシステムは壊せませんよ。これが壊せないと日本では新しい成長企業が自由に伸びる環境は出来ないと思います。
3、ほんと、麻生の時には早く辞めろと思ったし、状況が全然違う。また、中曽根がどの面下げて総理批判をしているのか。腐った勢力を復活させないでほしい、腐った自民党体質を変えていただきたい。
とにかく望むのはそれだけです。
4、とはいえ、石破を下ろさないと更なる国難国辱の夏になるとおもう。石破でないと保守派が台頭するという懸念からオールドメディア筆頭に石破擁護、保守つぶしキャンペーンが盛んだが、別に立憲や共産が伸びたわけではないし、完全に見放されたわけではないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0abfccb456993d4a7bc7a8b752c2a03e5b0edea3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]