石破茂首相は、2025年7月の参院選での大敗について、衆院予算委員会でその理由を問われ、「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」という野村克也氏の名言を引用しました。この言葉は、自民党の過去の敗北を分析し、反省の重要性を強調するものです。石破首相は、選挙区ごとの分析と多党化現象に言及し、選挙結果を深く調査する必要があると述べました。
また、敗因の特定については慎重な姿勢を示し、具体的な分析に基づいた議論を進めるべきだとしました。一方で、立憲民主党の渡辺創議員は「政治とカネの問題や不信感も影響した」と指摘しました。
石破首相は敗北を受けて冷静な分析を求め、反省と議論を通じて党の再建を目指しています。
ネットからのコメント
1、ノムさんの名言が史上最悪と言われる総理大臣に使われるのは野球ファンとしてあまり喜ばしくないです。論理的な思考で野球界の発展に寄与した野村克也さんと、選挙で3連敗したのに総理大臣の座にしがみつこうとしている石破では人としての格があまりにも違います。これ以上評判を落とさないためにも、引き摺り下ろされる前にお辞めになった方がいいと思うんですけどね…
2、選挙で一度も勝っていない人が言う言葉ではないと思うが?ノムさんは勝つときは運などで勝てることもあるのだから、自分の実力だけで勝ったなどと驕り高ぶるべきではなく、また負けたのは運などではなく必ず負ける要因があったという意味で言ったのだと思う。
3、ノムさんの組織論やリーダー論がすごく好きで何冊も著書をもっています。この人に軽々しくノムさんの言葉を使ってほしくない。少なくとも野村さんの著書内で記されいる内容に添えば『一応』リーダーを務めた石破は全ての責任を取らなければならない。組織はリーダーの力量以上に大きくはならない。そうノムさんは記していました。稲盛和夫さんもそう語っておられましたね。
4、負けた原因?石破総理本人が一番よく分かってるはず。裏金問題が~とか言ってる人もいるが、それだけな訳ないし、もっとメインの原因が心当たりあるだろう。減税はしない、暫定税率も財源論で逃げ回る、物価高騰対策も空っぽ。石破内閣メンバーの外交もヘタ。こんな政党に誰が入れたいと思う?何も国民に寄り添いはしないし、余計な事ばかりされて、それでいて自民党を支持してくれるわけがない。国民を甘く見てた石破総理と幹事長の責任であるのは明白。1日でも早く辞任して欲しい。あなたが総理に居座る資格は失くなったし、3度も選挙に敗れたんだから、責任は取るべき。党内が混乱してるのは貴方が早く辞める決断をしないからに尽きる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8b56dda769dd274c516ac44e2cafa876e1f4fb2d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]