東京都新宿区高田馬場で、29日午後0時10分ごろ、30代の女性が路上で刺される事件が発生しました。目撃者が「女の子が刺された。男が徒歩で逃げた」と通報し、警視庁戸塚署が動きました。女性は胸か腹を刺されましたが、救急搬送時には意識があったとのことです。犯人と見られる刃物を持った男性は逃走中で、現在、戸塚署は殺人未遂容疑で捜査しています。
事件の現場はJR高田馬場駅から約250メートル南に位置する商業ビルが立ち並ぶ地域です。

この痛ましい事件は、公共の安全確保に重大な課題を突きつけています。昼間にもかかわらず路上で起こった襲撃事件は、都市部における防犯体制の不備を浮き彫りにしています。まずは、防犯カメラの導入の強化が急務です。多くの人が行き交う地域では、カメラの数を増やし配置場所を最適化することで、犯罪の抑止力として働きます。また、地域住民と自治体が協力し、防犯パトロールや警察との連携を強化することが必要です。さらに、自己防衛策の普及、すなわち、自衛のための講習会の開催や防犯グッズの推進など、個人が警戒心を持つことも不可欠です。こうした対策によって、安心して暮らせる地域社会の実現を目指すことが求められます。安心はただの日常から生まれるものであり、私たち自身が意識を高めることがその第一歩となるのです。
ネットからのコメント
1、高田馬場って学生も多くて人通りも多い、わりと日常的な街なんだけど、こういう事件が起きると一気に空気が変わるよね。前にも配信中に刺される事件があったし、「人が多い=安全」って感覚はもう通用しない気がする。昨日も名古屋で配達員が刺されているし、年末の通り魔的なのか、事件性があるのかわからないけど、たまたま居合わせただけで巻き込まれるのは勘弁してほしい。被害に遭った方の無事を祈る。
2、連日のように路上で人を刺す事件が起きていて恐ろしいですね。こういう事件はどこで起きるのか全く予測不可能なので避けようがない。なるべく人が多い場所を避けるくらいしか思いつかないが、そうはいかない人も多くいるので辛いところですね。刺された方が無事だといいのですが。
3、もう人を殺す事に対しての抵抗が物凄く下がって来ているように感じる。これだけ毎日毎日通り魔的な殺人や、少しの事で直ぐに人を殺すような社会はまともではない。これは人を殺しても刑務所に゙、何年か入るだけで出て来て普通の生活が送れると思ってるのか。
そるに今刑務所も懲罰的なものから教育的な刑務所に゙、変わってきて何か快適になってるような感じがする。やはり賠償金を祓い終わるまで強制労働で返済させるのが良いと思う。特に何の落ち度もない人を殺した人を更生させるのは無理だろうし必要も無いと思う。兎に角被害者に゙対して弁済をさせないと。民事で賠償命令が出ても払わない人も多いらしい。殺人事件で逃げ道が有ってはならない。
4、本当に人を刺すような事件が都会で続くと、防刃チョッキが“あって当たり前”の時代になってきた気がしますね。こうした痛ましい事件を見るたびに、自分の身を守る意識がどんどん高まるのも無理はありません。もちろん社会全体で暴力そのものをなくす努力が最優先ですが、予防策として身の安全を守る装備を持つという選択肢を広げるべきだと思います。刃物を使った犯罪から身を守るために必要な備えを国や自治体が後押ししてくれたら、多くの人が安心して暮らせるようになるのではないでしょうか。こういう発想がもっと当たり前になることを願っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7e3930cec53025bcf12bc49bb3338e93a2a383d2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]