2026年7月11日(日本時間12日)、FIFAワールドカップ2026準々決勝でノルウェーとイングランドが対戦した。試合はノルウェーが36分にアンドレアス・シェルデルプの得点で先制したが、イングランドは前半アディショナルタイム2分にジュード・ベリンガムが同点弾を決めた。90分で1-1となり延長戦へ突入。延長前半3分、ベリンガムがこぼれ球を押し込み決勝点を奪い、イングランドが2-1で逆転勝利。ベリンガムは今大会6得点となり、イングランドはベスト4進出を果たした。

スポーツの世界では、勝敗の裏側にある選手たちの努力と戦術の積み重ねこそが最大の価値だ。今回のノルウェー敗退は決して恥ではなく、史上初のベスト8という成果は称賛されるべきものだ。しかし一方で、世界最高峰の舞台では一瞬の判断や選手層の差が結果を分ける厳しさも改めて示された。
ノルウェーはハーランドという絶対的な武器を持ちながら、終盤の試合運びや交代策でイングランドとの差を埋めきれなかった。スター選手だけに依存する構造では、大舞台で最後まで勝ち切るのは難しい。代表チームがさらに成長するには、①若手選手の育成強化、②戦術の幅を広げる指導体制の整備、③試合終盤を想定したメンタル面の強化が必要だ。
サッカーは名前で勝つ競技ではなく、90分、そして延長120分を戦う総合力の勝負だ。才能だけに頼るチームと、全員で勝利をつかむチーム、その差が最後にはスコアに表れる。強い者が勝つのではなく、最後まで準備した者が勝つ。それがW杯という舞台の残酷さであり、同時に最大の魅力でもある。
ネットからのコメント
1、凄まじい大激戦でしたが、最後は「個の打開力」と「勝負強さ」でイングランドが上回りましたね。正直、今日のハーランドはイングランド守備陣に完全にシャットアウトされていて本来の仕事をさせてもらえなかった印象。それに対して、ここ一番で2ゴールを叩き出してチームをベスト4に導いたベリンガムのスター性は圧巻でした。
この二人のエースのパフォーマンスの差が、そのまま2-1という結果に表れたと思います。初の8強でここまでイングランドを追い詰めたノルウェーも素晴らしかったですが、逆境を跳ね返して勝ち上がったイングランドを素直に讃えたいです。
2、総合力でイングランドが勝った感じですね。しかしあれだけの激戦を繰り返してきたのに今日も走り続けるベリンガムやケインのタフネスは本当に驚異的です。ノルウェーは残念でしたが、正直FIFAランキング一桁台の強さはあるチームだと思います。次回も楽しみなチームです
3、本当にやきもきする試合展開。双方大事な場面でVARによる得点やPKの取り消しがあり、双方のサポーターは本当にひりついた時間が多かったのではないか。イングランドの得点はいずれもベリンガムによるもので、少ない決定機を見事に決めきる強さが際立った。ノルウェーはハーランドが抑え込まれたのと、イングランドの勝負強さと層の厚さが明暗を分けた気がする。ハーランドのW杯がここで終わったのは残念だが、次回また雪辱を期待したい。
4、順当なんだけど、文明の利器の判定に遺恨が残る試合だったなぁ。ハーランドなんて元気なくなっちゃってつらかった。いままで看過されていたファールを正しく取る、危険行為を減らすプレッシャーをかけるためにあるはずの制度が、逆手に取られて、決められたときにいちゃもんつける保険の道具にされないことを願う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d1616d495514df1b96e04653ca48398f9ba6b924,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]