NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第27回「本能寺の変」が12日に放送され、織田信長役の小栗旬(43)がNHKを通じてコメントを発表した。作中では明智光秀(要潤)の謀反により信長が最期を迎える展開が描かれ、小栗は脚本になかった「お前じゃない」という台詞や、秀吉への思いを込めた演技について語った。

小栗旬が語った信長像から見えるのは、単なる英雄ではなく、周囲との関係の中で「信長」という役割を背負い続けた人物としての解釈だ。特に、最後の瞬間に秀吉という未来を託せる存在を思う描写は、天下人の孤独と人間味を同時に浮かび上がらせている。歴史上有名な事件を扱う作品では、既存のイメージに寄りかかりがちだが、人物の内面や人間関係に焦点を当てることで新たな魅力が生まれる。小栗がアドリブで加えた台詞も、役への深い理解があったからこそ成立したものだろう。
大河ドラマの価値は、過去の出来事を再現するだけではなく、現代の視聴者に人物の葛藤や感情を伝えることにある。史実への敬意と創作の力、その両方を追求する姿勢こそが、長く愛される作品を作る。
ネットからのコメント
1、豊臣兄弟!で描かれた織田信長は弟や義弟を殺したことにずっとトラウマを持つ設定で、それは主役である豊臣秀長と兄の秀吉の関係との対比から必要だったのだと思うが、正直その点が強調され過ぎてるのは不満だったが、それを除けば信長の複雑な性格をよく表していたと思う。そして、小栗旬の演じる信長はその脚本の趣旨をよく汲んだ演技になっていたと思う。本能寺で交戦する信長は、これまで信長を演じてきたどの俳優よりも良く動き、よく戦っていた。このあたり、流石小栗旬だと思う。
2、小栗旬さんの織田信長、本能寺の変の最後の姿は圧巻でした天下を目前にしながら、誰より孤独で、自分が作り上げた「織田信長」という存在に最後まで縛られた男の悲哀が伝わってきました怒りや恐怖だけではなく、静かな覚悟、悔しさ、そして一瞬見える人間らしさあの表情の奥に、ここまで生き抜いてきた信長のすべてが詰まっていたように感じます怖い信長も垣間見えましたが「なぜこの男がそこまで突き進んだのか」を感じさせる演技小栗旬さんだから出せた孤高の武将の最期だったと思います本能寺の変見終わった今、次週から姿見れないのかと少し喪失感あります
3、前に遅参した家康の口にメザシを突っ込むシーンも小栗旬さんのアドリブとのことですね。小栗旬さんの演技いいですよね、たぶん本当の信長もきっとこんな感じだったんじゃないかと思わせるくらい信長のイメージにピッタリハマっていて、小栗さんの演技力の確かさを改めて感じさせられました。演出が自由すぎて賛否両論ありますが、私は楽しく拝見させてもらっているので年末年始までしっかり楽しみます!
4、小栗旬さんの織田信長、とくに本能寺の変は燃え尽きる炎での姿は圧巻でした。最後に「是非に及ばず」といって笑った表情がよかった。明智光秀役の要さんの絶望する演技もすばらしい。インパクトがありました。クライマックスのすばらしい演技がみれて、まるで最終回かのような錯覚をしてしまうほどだった。来週から信長がみれなくなり少しさみしい気がしています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7b8d8b9888e5f55673b5eb689f99bc82329bc5b3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]