11日、ホルムズ海峡でキプロス船籍のコンテナ船が攻撃を受けた。米中央軍は11日、イラン革命防衛隊による攻撃だとして報復攻撃を発表。インド外務省は12日、乗船していたインド人11人のうち10人が救助され、オマーン沖で1人が行方不明と発表した。

商船が攻撃対象となり、民間人の命と世界の物流が脅かされている状況は、国際社会にとって看過できない異常事態だ。軍事的緊張の中で最も大きな被害を受けるのは、航海する労働者や一般市民であり、武力による威嚇が常態化する現状は強く問われるべきである。本質的な問題は、海上交通の安全を守る仕組みが十分機能せず、国家間の対立が民間活動にまで拡大していることだ。解決には、①国際的な監視体制の強化、②攻撃行為に対する明確な制裁基準の整備、③関係国による継続的な外交協議と航路安全策の構築が必要である。
力で不安を広げる時代ではなく、責任ある行動で秩序を守る時代に変えなければならない。商船の安全を軽視する社会は、結局自らの経済と信頼を失うことになる。安全な海を守ることは一部の国の利益ではなく、国境を越えて共有すべき最低限の責任である。
ネットからのコメント
1、インド側の視点では、今回の商船攻撃は国民の生命だけでなく、エネルギー輸入や貿易を支えるシーレーンの安全を脅かす重大事案だ。インド人乗組員1人が行方不明となったことで政府が強く非難するのは当然であり、特定国への言及を避けつつも緊張緩和と航行の自由を求める姿勢は、外交的中立性と国益を両立させる現実的な対応だと思う。
2、イランのホルムズ海峡での民間船舶への無差別な攻撃は見逃すわけにはいかない。アメリカからの攻撃があろうが、イランのホルムズ海峡での行動は許されるものではない。
3、いくらアメリカから攻撃されたからと言って全く関係ない国々の商船を攻撃するのは許されない。この様な国が核を手に入れたら何をするか分からない。イラン攻撃に対してヤフコメではアメリカを非難する意見が圧倒的に多いがイランは中東の北朝鮮である事を皆認識した方が良い。
4、イラン政府は自国の革命防衛隊をどう位置づけしているんでしょうか。イランが関与を否定した場合アメリカとイラン政府が協力して撲滅する取り決めをして海峡の治安を守って欲しいものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e9be037134444886ddbdd51d7c6933b8d4a507e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]