北海道江別市出身のスキージャンプ選手、二階堂蓮さん(24)は、ミラノ・コルティナオリンピック™で男子ノーマルヒル個人で銅メダル、ラージヒル個人で銀メダル、混合団体で銅メダルを獲得しました。この功績を称え、所属する「日本ビール」から報奨金1500万円が贈られたほか、日本オリンピック委員会(JOC)および全日本スキー連盟からもそれぞれ支給され、合計2300万円の報奨金を受け取ることとなりました。二階堂選手は、感謝の意を表明しつつ、報奨金について「土地購入も視野に入れた生活設計を考えている」と語りつつ、再びワールドカップ参戦のためヨーロッパに向かいます。報奨金は非課税措置も適用されており、今後の活動や生活に大きな支援となる見込みです。

二階堂蓮選手の活躍と栄誉を称賛すると同時に、少し視線を広げる必要があります。トップアスリートが活躍の対価として報奨金を受け取ることは喜ばしいニュースです。
しかしその背景には、日本がスポーツにおける選手支援においてまだ十分な基盤を築けていない現状も見え隠れします。例として、二階堂選手が競技に集中しやすい環境を維持するには、今回の報奨金が大きな支えになる一方、多くの若いアスリートたちは練習費用や生計のための仕事との両立に苦しんでいます。
この課題を克服するには、1.幅広いスポンサー支援による財源の確保、2.公的機関による明確な選手育成プログラムの実施と予算の増額、3.競技者出演に見合った報酬の公平な配分が必要です。これらを実現できれば、応援を受ける選手たちが、より安心して競技に専念でき、夢を追求できる環境が整うでしょう。現状、このような取り組みはまだ不十分で、「一部のスター選手」の負担に多くを寄せている現実を再考する時期かもしれません。次世代のアスリートがより高いステージに立てる国であり続けるために、体制の強化が急務です。
ネットからのコメント
1、安いとは思う。ただ、それぞれの団体にも資金的に余裕はないでしょうし、日本ビールも普段から遠征費、活動費等支援しているのだから、しょうがない面もあると思う。
このあたり、プロスポーツの選手とは事情が違うのだろう。普段からメジャーリーグの年俸などを目にしていると、感覚がおかしくなってくるけれどね。
2、マラソンでは日本記録で1億円だったね。同じ選手に2回あげてたね。しかし数年前に日本陸連のその予算が尽きて出なくなっちまった。勿論スポンサー他からは出るんだろうが1億には遠く及ばないだろう。1000億円を軽々超える大富豪が日本にも何人も居るんだから災害だけじゃなくそういう所に寄付してほしいな。選手の帰還にもビジネスやファースト驕るとかもカッコいいぞ。日本人がケチとは言わないけど寄付文化が根付いていないのは感じる。
3、JOCと連盟からの報奨金てもう少しなんとかならないのかな。企業からの報奨金に頼りきってるように見えてしまうよね。普段の活動を支えるのも企業なわけだし。JOCも連盟も余計な無駄遣いって絶対多いと思うんだよね。
4、知り合いに夏季オリンピックで銅になった人がいるが、JOCからの報奨金は関係者や応援して貰った方々へのお礼(現金では無く)であっという間に無くなったと言っていました。
金額の高低は各国の事情もあるので比較にはならないし、比べるのも難しいとは思うが、オリンピック代表になるまでの遠征費や所謂強化費等結構な負担の中頑張って来たと思うので、某国の様に一生食うに困らない待遇とまでは思って無いが、頑張った甲斐があったと(競技者は報奨金が目的では無いだろうが)思える金額が出ても良いと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9964ccab8f25531ec4f259e6714c250962303aa7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]