事件概要:
2026年2月22日、ロックバンドKing Gnuのコンサートツアー『CEN+RAL Tour2026』での公演中、メンバーの井口理が行ったMCが物議を醸している。SNS上に広がった観客の「隣の歌声が大きすぎてアーティストの歌声が聴こえなかった」との不満に対し、井口は「その場を楽しむことが大事」と熱唱を肯定する意見を述べた。この発言に対し、SNSでは「マナーを軽視している」と否定的な意見も多数見られる一方、「自由に楽しむべきだ」と擁護する声も上がり、賛否が分かれる状況となっている。
コメント:
井口理氏の「観客の大声歌唱を肯定する発言」は、アーティストの自由な表現を尊重するスタンスの表れではあるものの、ライブの楽しみ方が他者に影響を与えるという重要な側面を軽視しているように感じられます。ライブは多くのファンが参加する公共性を持った場であり、周囲の満足度を損なわないための最低限の配慮が必要です。今回の発言が不快感を抱いた観客の気持ちを軽視しているように捉えられたことも頷けます。
問題の本質は、ライブの「自由」と「マナー」の線引きが曖昧な点にあります。
井口氏の発言は、確かに観客にライブを楽しんでもらいたいという思いから出たものでしょうが、このままでは一部の参加者が他者の体験を損なうリスクを放置することになりかねません。例えば、音響の調整や歌唱可能なエリアの設置、ライブ前にルールを一貫して伝える施策などが考えられます。これにより、ファン同士が対立する事態を未然に防げるでしょう。
音楽は自由を象徴する一方で、その楽しみには敬意が求められます。個々の自由を尊重することと他者への配慮を両立させることこそ、音楽の場でも必要な価値観です。井口理氏の信念は尊重されますが、より多くの観客に配慮した対応が、アーティストとしての成熟と真価を示すことになるでしょう。
ネットからのコメント
1、みんなで一体感!って盛り上がる【場面】は、せっかく自分たち推しが集まってくれてるからあってもいいと思うけど、何でお金払って素人の合唱聴きに行くのか?とも思うので、全面的にされるなら私は行かないという選択をすると思う。推しを生で見たいのもだけど、歌声を生で聴きたくて行くから。
2、数万人が一堂に入場していれば、アーティストの顔や姿を見たい人、生歌唱をじっくり聴きたい人、歓声や声出しでライブの臨場感いっぱいに盛り上がりたい人などがいて当然。しかし自分の希望や不満を簡単にSNSで呟けてしまう環境が少数の声を多数の意見のように拡散されてしまう。どこ界隈にもこのような問題がありますね。誰の意向を優先的に尊重するかは、構成やプロデュースと共にどんなライブにしたいかなどアーティストだと思います。悲しいかな場所や周りの人がハズレの席だったと感じる時もありますが、大多数の観客は楽しかったと思います。
3、そういうのは昔から同じな訳で対策はとりにくいのもわかる後はライブに行くか否かは自分の判断自分はもう行かない方がいいと思っている あくまで自分の考えです着席厳守のエリア作るアーティストも結構いるので配慮してくれればうれしいっていう意見だと思う
4、ライブに行ったら後ろから音が外れた音程で歌声が聞こえてきた。こういう人に限ってめっちゃ声が通るから悪目立ちがすごいのよ。しかもバラードまで熱唱するし、流石に周りの人に注意されててだまりました。
音程も大事だけどさ、大声で歌っていい歌なのかとかその辺の配慮はしてほしい。私たちはアーティストの歌を聴きに来たるわけで、お前の歌声を聴きにきてるわけではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f9075d5a486e279d42a6103784c6ef5c85be2717,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]