事件概要
「働くパパママ川柳」の累計50万件を分析した結果、育児観や社会の変化が3段階のフェーズとして明らかになりました。2017〜2019年の第1フェーズでは「ママだけが負担」という視点が多く、2020〜2022年の第2フェーズにかけてコロナ禍の影響で「家庭内分担」が進展。さらに2023年以降の第3フェーズでは「家族チーム育児」やAI技術の取り入れが注目されています。また、「パパ育休」の普及や「テレワーク」の増加など、用語や働き方にも顕著な変化が見られ、多様な家族観が進んでいます。一方、少子化が進行する中で「地域全体で子どもを育てる」という方向性も議論され始めています。

コメント
これら川柳に反映された変化は、社会課題の本質的な構造を浮き彫りにしています。第1フェーズでは「育児の偏重」が問題として認識され、第2フェーズでようやく「家庭内分担」が進展しましたが、この段階で家庭内での労働の公平さが問われるべきだったでしょう。第3フェーズで技術的進展が見えたとしても、その根底には少子化という深刻な課題が横たわっています。社会制度や福利厚生が進化したとはいえ、出生率が10年連続で減少している事実が示すのは、結婚・出生が「個人の選択の問題」として放置されている現状です。
この問題を解決するには、①若い世代への経済的な支援拡充、②育児・介護の負担軽減を目的とした地域の支援環境の整備、③ジェンダーの垣根を越えた育児制度の全面的な革新が不可欠です。また、子育ては家族だけに委ねるものではなく、地域社会全体が担える環境構築こそ未来の選択肢になるでしょう。家族観の多様化は歓迎すべき流れですが、それが個人にすべてを委ねるという本末転倒な形であってはならず、社会全体の責任を再認識しなければなりません。
ネットからのコメント
1、私(60代)の頃は女性は出産を機に一旦専業主婦になり、何年か後に扶養内パートが当たり前でした。同居している女性は祖父母に預けずっと社員で居ましたが。そう言う方達はバリバリ働く代わりに同居のストレスも半端ない様でした。時代は代わり今は夫婦共働き。男も家事育児当たり前。子供が病気になっても母親だけが仕事を休む時代ではないですね。世のお父さんお母さん、頑張れ。
2、子の熱で 仕事を早退 評価落ち現場は子の熱で時々早退する人の陰口ばかりですよ…たまには嫁に迎えに行かせろとか、嘘じゃないかとかね、これじゃ人口増えないね
3、「AIが パパより上手く 読み聞かせ」44歳女性相変わらず男性はディスってもよいという風潮は消えていない。これがママだったら炎上するのではないか。
4、妻ダウン ヘルプ任せて 我が職場私の勤務先は比較的時代について行ってる感じがしますね妻が発熱でダウンしたとLINEが来たことを職場で伝えれば、上司をはじめ周りが色々と調整してくれて息子のお迎えに行かせて貰えます。
その分、他の職員にトラブルがあった時に自分が業務を調整してヘルプに入ればいいだけなので、持ちつ持たれつが成り立っている職場になってますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc4e74c9a89ffc38af54dcb21c52f757db5026f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]