コンビニ業界はセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの三大勢力が市場を寡占している中、新興コンビニが台頭しています。ゼンショーホールディングスは群馬県を拠点に「さくらみくら」を10店舗展開。大手に負けず品揃えやイートインスペースを設けて差別化を図っています。また、YouTube番組『令和の虎』で人気の井口智明氏が「min・naka」を展開、顔認証システムを導入し無人型店舗として運営されています。スーパー大手もコンビニサイズの店舗を展開し、コンビニ業界の競争が激化しています。

コンビニ市場は、大手3社による寡占状態が続いている中で、新興勢力が活発化している。これは一見挑戦的な動きに見えるが、むしろ業界全体の硬直性を示しているとも言える。顔認証など新技術導入や地域に特化したビジネス展開は、まさに柔軟性を活かしている点で評価できる。
ただ、これらは大手の制度的な欠陥の裏返しにも見える。フランチャイズモデルが新技術や運営方法の革新を阻むことがあり、これが進化を抑制している。解決策として、大手はまず規模に縛られず柔軟な意思決定の体制を整える必要がある。加えて、顧客ニーズに迅速に対応できる店舗運営の自立化を進めるべきだ。地域特化を越えた視点で他業態との連携も積極的に行うことで、市場全体の活性化を図ることが可能だ。大手が現状を維持するだけでは、新興勢力の脅威を回避できず、顧客の多様なニーズに応じることができないだろう。これが真に持続可能な市場競争を促す鍵となる。
ネットからのコメント
1、近所に「さくらみくら」が数店あります。コンビニだけど、注文を受けてから作る弁当、うどん、丼物、パスタがあります。地元のパン屋のパンを置いたり、テラス席があったりと、なぜか床の間あったりと独自色を出しています。SNSであげれば「いいね」や「リツート」したり、現場店舗からの投稿もあったりと群馬県民には、だいぶ認知されてきました。さくらみくらの近くにすき家、ゼンショー系のスーパー、食品工場、飲食店があるのは何かしらの流通網を活かしているのですかね?
2、いやぁ、やはりコンビニチェーン3強に対抗するより、地方で独自の色を出して地域を固めていくほうがいいよ。そのあたりは、セイコーマートがうまいと思うがな。ただ、今は都市圏にまいばすけっとが勢力を伸ばしているので、コンビニチェーンの再編が進むのでは?
3、既存の大手コンビニはフランチャイズの個人オーナーからギリギリまで搾取することを前提としたシステムで、今の時代に個人でコンビニ経営を始めるのは自ら抜けられない地獄に足を踏み入れるようなもの。こうした新興コンビニがきちんとオーナー側に寄り添って、個人オーナーでも十分な利益が出せるようなシステムを構築していくなら、今後も伸びていく可能性は十分あるでしょうね。
4、コンビニ大手3社の経営理念は利便性の追求です。食品が安いとかで大手と差別化しようというのはミニスーパーとの競合になります。そしてこの記事にある新興コンビニはミニスーパーとかそれに毛が生えたものです。新興が潰しあって大手は大手のままという構図じゃないかとおもいます。客としては安いほうがいいのですが経営サイドはもっと大きな視点じゃないと太刀打ちできないです。
参入障壁が高いビジネスモデルなので確かに大手3社がコモディティ化してしまっていてつまらないというのはわかります。がんばってほしいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1ccac7d487bc5e1f328211ca3f9e918b4a023e3e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]