10月19日、菊花賞(GⅠ、京都・芝2000m)は、エンブロイダリーが優勝し、二冠牝馬として復権を遂げました。一方、圧倒的1番人気だったオークス馬カムニャックは16着に敗れました。敗因は予測がつかず、川田騎手と友道調教師も戸惑う様子。カムニャックはゲート前での激しい動きや発汗が目立ち、メンタルかフィジカルに異変があったと考えられます。
レースは平均的なペースで進行し、古馬勢が新興勢力を圧倒しました。
カムニャックの大敗は出資者や関係者にとって大きなショックでしょう。特に圧倒的な人気だったため、期待が失望に変わる瞬間は辛いものです。しかし、メンタルやフィジカルの変動は馬の特性として避けられないものです。オークス馬としての輝かしい実績を思い出し、今後の復活を信じることが希望へとつながるでしょう。私自身も、一度は出走馬が期待を外れた経験がありますが、その後のレースで見事に巻き返しました。過去の栄光を忘れず、適切なケアと準備で再び力を発揮できる日が来ることを願っています。今後も暖かい目で見守ることが重要です。
ネットからのコメント
1、あのゲート内の暴れ方や、汗のかきようを見ると精神的な部分が大きいのかなと思います。ただ、体重も増え続けていて、成長期とはいえ、あとで考えるとちょっと重かったのかなという気もします。
スタートがスタンド前で、以前から言われていますが、馬に配慮せず騒ぐ人が相変わらず多すぎではと思います。最近は平場のレースでも拍手や歓声が上がっていて、なんだかなあと思うことが多いです。馬に歓声などの騒音に慣れるような訓練もしているという話を聞いたことがありますが、基本臆病な動物なので、馬にも配慮した観戦を心がけたいです。昔はそういう呼びかけがあったけれど、最近も継続してやっているんだろうかと思います。
2、川田だからです。川田の負けたら「馬が無事だといいのですが………」で寄り添ってる風やめてほしい。秋華賞に関しては武さんのペース作りが上手でした。向正面で流れを見て気付いたルメールの判断力が光りました。レース勘(勝負勘)が長けている2人がこうとあっては誰も太刀打ちできません。川田も太刀打ちできない一人だっただけです。上手に言えませんが、豊さんやルメールさん、康さんみたいに鋭い勝負勘があるタイプとは違いますよね、川田さんは。確かにトップジョッキーなのでしょうけどこんな時信頼度が欠けます。前日のジャンタルもそうです。
叩きに使ってるので全力で追いはしてないのでしょうけど、それでもあの負け方はちょっとナメてましたよね。まわりはジャンタルに勝ちにきてるんです。それに勝つように運ぶのが騎手の勝負勘です。
3、ローズSで激しくぶつけられたのをカムニャクが思い出してしまったのかも知れませんね。調教の時からメンタル面の不調みたいなものを川田将雅騎手も感じていたのかインタビューでの表情や内容が宜しくなかったですし。。。今後、カムニャクが嫌な気持ちにならずに走られることを願います。
4、まともに走れなければ、あれほど脆くなってしまうのが競馬の怖さですね。オークスという大舞台で勝利してるし、鞍上は名手。距離、舞台も問題はなく、前哨戦も快勝して調教も絶好。それでも惨敗する。生き物に人間が乗って、競争するんだから、ありますよね。直前に数百万単位の買いがいくつも入ってたらしいし、WIN5的中とは逆の意味で人生変わった人いそうですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3beffdc4af114ec41228ae9f33bed7744e354dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]