旭川志峯高校(旧旭川大高)は、8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権大会に北北海道代表として出場する。この大会は、同校にとって3年ぶり11回目の甲子園出場となる。旭川志峯は、22日にエスコンフィールドで行われた北北海道大会決勝で白樺学園に競り勝ち、甲子園の切符を手にした。実は、2022年の夏には「旭川大高」という名前で出場しており、校名変更後初の出場となる。
1968年に初めて甲子園に出場した際は「北日本学院」としての出場で、今回が3度目の名前変更後の出場である。過去には7度の甲子園出場があり、全て初戦敗退が続いているが、今回は32年ぶりの勝利を目指している。
旭川志峯高校の出場に対してSNSでは「初出場おめでとう」と思ったが実は11回目だった、という驚きの声が上がっている。校名変更を知らないファンが多く、名前に馴染みがないことが背景にある。
旭川志峯高校の甲子園出場に関して、驚きや違和感を感じている人が多いのも無理はない。校名変更という背景があるため、「初出場」と勘違いされるのも当然だ。しかし、これには教育現場の制度変更が影響しており、こうした変更が学校の歴史や伝統をどれだけ揺るがしてしまうかが示されています。学校名の変更が引き起こす混乱は、個々の学校だけでなく、スポーツや地域社会にも影響を及ぼします。
このような混乱を防ぐためには、まず教育機関がその変更を広く告知し、理解を深めてもらう努力が必要です。また、学校名変更に伴う歴史的な意味を再認識し、学校の文化や伝統をしっかりと引き継ぐためのガイドラインを設けるべきです。さらに、メディアやSNSにおいても事前に情報提供を強化し、誤解を防ぐための工夫が求められます。学校や地域の名前に対する誇りを育むことが、次世代に伝わる価値となるでしょう。
ネットからのコメント
1、いつぞやに島根の開星高の野々村監督が「21世紀枠に負けて末代までの恥」と言った相手校、和歌山の向陽高校やけど、戦前は海草中学という校名で何度も甲子園に出場し、2度も全国制覇を果たし嶋清一という殿堂入りした伝説の投手を輩出した超名門だったこともある。
2、栃木の青藍泰斗も、前回出場したときは葛生高校だったし、東海大熊本星翔は東海大二だったし、今やすっかり常連になった島根の開星も、初出場時は松江第一でしたね。
3、島根の江の川高校が知らない間に石見智翠館に変わってて最初全く気が付かなかった、みたいな事あるよね。
4、スポーツ紙4紙(日刊、報知、サンスポ、スポニチ)とも旭川志峯の戦力評価をCにしてたのはまさかプロの記者たるともひょっとして初出場のイメージがあったりして?笑いや旭川大は出る度なかなかのチームと思う。2019年は1回戦奥川の星稜に0対1だったり3年前なんか大阪桐蔭に最初3点リードしたんじゃなかったか 弱くないチームと思いますけどね クジ運に泣かせられるチームですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5586e255d29004d2152760618c2baf049f629081,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]