高市早苗首相は12月27日から冬休みに入る予定で、年内に赤坂の衆院議員宿舎から官邸に隣接する公邸へ引っ越しを計画している。東京都内で休暇を過ごす彼女は、期間中に年明けの首脳会談や就任後初の通常国会に備える。12月26日に記者団に対し「良い年をお迎えください」と述べて官邸を後にした。冬休みは1月4日まで続く見通しで、公邸の改修が終了したため、この期間を利用して引っ越し作業を進める。

12月30日には東京証券取引所での「大納会」式典に出席することになっている。

首相の引っ越し計画については、彼女が早期の公邸入居を見据えていたものの、就任直後から外交日程や国会審議が続き、計画が遅れていた。この状況から彼女の公邸への改修が完了したことで引っ越しが実現される見通しだ。首相が年末年始の期間を利用し、重要な会談や国会に備える準備を進めることは理解できますが、一般市民にとっては特別な意味を持たないケースといえるでしょう。政府の高官が効率的に職務を遂行するための必要な手続きであることを考慮し、首相の動向を注視しつつ公務遂行への影響を考慮することが求められます。

ネットからのコメント

1、公邸から官邸までは一瞬で移動できるので危機管理という面ではとても良いことですね。赤坂からの移動の警護の負担も減りますし、総理だけでなく皆にとっていい判断だと思います。

就任以来ようやくのお休みですね、引越しも大変だとは思いますが、とにかくゆっくり休んで英気を養ってほしいと思います。

2、毎日毎日、多忙な中ようやく引越しができそうで良かったです。公邸に移られたら、時間や距離など少しは業務が楽になる事と思います。年末年始のうちに、できる限り体を休めて頂きたいです。

3、首相が休暇を取るのは当然ですけど「何かあれば即応」が前提では実質休めないですよね。危機管理を個人の体力1本に頼る今の仕組みは不安が残ります。引っ越しも含めトップが無理しなくても回る体制づくりも考えてほしい。結局しんどいのは、首相もモチロンだけど、常に休みなく判断を背負わされ続ける現場でもありますよ。

4、日本の首相に対してこんなに応援のコメントが多いのは初めてですね。スピード感がものすごいし、今までの首相はなにをやってたのか？って気にもなりますね。高市さんにかける期待の大きさがわかりますね。