2023年9月、大阪市内の3DKのマンションにて、40～50代の女性からの依頼で不用品の大量処分が行われた。部屋には1万点を超える未開封のフィギュアやDVD、アイドルグッズが詰まっており、通常のごみ屋敷とは異なり、強い臭気はなかった。3社による見積もり競争では「株式会社パルティーレ」が60万円を提示し選定され、4～5人のチームで作業が行われた。

オークションでは1箱あたり平均2万～3万円の落札価格を得て、総売上は見積もりを遥かに上回る結果に。依頼主はすでに3分の2を自分で処分していたこともあり、この作業で精神的な整理を求めていたことが示唆される。

このニュースは、個人の喪失や精神的な背景が強く感じられるため、「慰めが必要」と判断し、安慰型コメントを提供します。

このような状況に直面すると、その背後にある悲しみや孤独感を無視することはできません。多くの物を抱え、手放す決断をした依頼主の心には、どれだけの重荷があったのかと考えさせられます。しかし、これらの物の処分を通じて、新たな一歩を踏み出す助けになったのではないでしょうか。多くの人は、物に囲まれることで一時的な安心感を得ようとしますが、その結果として積み重なるものが何かを象徴することがしばしばあります。

私自身、古い物を整理して新しいスタートを切ることができたとき、その清々しさには計り知れない価値がありました。物理的な空間ができることで、心の余裕も生まれ、より前向きな未来を切り開く力となるのです。あなたも同じように、新しい道を見つけられることを祈っています。

ネットからのコメント

1、ひとつひとつ査定するのは大変だからまとめてで40万、、、大変かもですが依頼者は、モノはオークション代行に頼むなどして掃除だけこの業者さんに頼んだ方が良かったですね安く買って高く売る。

まぁ商売っていえばそうですが言わない方が良い気がします。でも、急遽掃除しないといけない時は片付けたい一心だから難しいですね

2、話しの流れ的に、最終的にオークションで得た多額の売上金からお客さんの清掃費用の一部あるいは全額を賄ったというオチかなと思ったら、全然そんなことなくてビックリ。40万の見積もりが500万になったのなら、それは手間賃などを差し引いてある程度は還元すべきでは。社員が潤っているのはいい話だとは思いますが、いくら商売とは言え、自分の会社の信頼を損ねかねないような話を、よく赤裸々に話せるなと思いました。

3、故人宅のハウスクリーニングはこれが狙いなんだろうなぁ…タンス預金とかもちゃんと懐に収めてそう。親戚の繋がりが減った現代に必要な産業ではあるものの、一定額を超えたものは依頼者、相続人に一部を渡す会社が普及して欲しい。

4、すごいなー500万とは！実家を処分する時に買い取り業者に入ってもらって、箱入り新品のエナメルのルイヴィトンのバッグやウェッジウッド、リチャードジノリなどの新品の食器類、その他鑑定書付きの映画のポスターの額装（未開封）シュタイフのスヌーピー（ガラスケース入り新品）などが入った品々をハイエース1台分持って帰ってもらったが、1ヶ月半も見積もりにかかって提示された金額は5万円だった。

まぁ大したことはないだろうと思ってはいたが、ルイヴィトンだけ調べてみたら8万ぐらいの買い取り価格が他店では出ていたので、それだけ返してというとしぶられた上に、その他の買い取り価格が1万5千円になった。価格は100歩譲ってOKだとしても見積もりに1ヶ月半はないよな...（笑）