1月から12月までの間にNBCが配信したニュースで話題になったのは、「スマホをカーナビ代わりに使うことが法律違反か？」という問題です。運転中にスマホを手に持って操作する「ながらスマホ」は、道路交通法で禁止されており、違反すれば6月以下の懲役や10万円以下の罰金が科され、一発で免許停止の可能性もあります。ホルダーに固定しても画面を注視し続けると違反となり、適切に使用しないと重大事故につながる可能性があります。

特にスマホ使用中の死亡事故率は通常より約3倍高くなるため、警察は注意を呼びかけています。

この問題は単なる個々の不注意に留まらず、道路交通法とユーザーの認識不足という制度の欠陥に根ざしています。法の内容や運用がスマートフォンの急速な普及に追いついておらず、ユーザーはその境界線を十分に理解できていないのが現状です。このため、制度の改善が急務とされます。不確定で曖昧な「注視」の定義を法律で明示することが必要です。また、認識を広げるための教育キャンペーンや罰則の厳格化も検討すべきです。スマホによるナビ使用は利便性を提供する反面、適切な運用がされなければ命を危険にさらします。均衡の取れた制度改正は、日常の安心と安全を取り戻すための第一歩です。

ネットからのコメント

1、スマホをカーナビとして使用するのはよりリアル情報を得る為には必要かと思いますが中にはテレビ画像や動画を流している人が多数見受けられます走行中に画面をいじるため蛇行することや極端にブレーキを踏む回数が増えたり速度が低下していることに気づかず平気で走行してる本人は普通に走っているつもりだろうけど他のドライバーからしたらあまりに危険で自分勝手な行動だとなりますこれはスマホだからとか言う訳ではなく車のナビだとかも同じことで車のナビとスマホが連動している為ホルダーに装置してあるなしに関係なくカーナビを操作してるだけと本人は思っているとは思う他のドライバーからしたらスマホだからとかカーナビだからとか関係なく画面をいじることは目が前方やまわりを見てなく極めて危険で違反とかじゃなく運転に集中出来てなく本当に迷惑と危険なのでやめて欲しい

2、この前、運転席のほぼ正面にスマホホルダーを設置している車を見た。手に持ってなきゃ、いいでしょう感覚。これは明らかに整備不良を切られるだろう。警官が運転中にこの状況を現認すれば、違反行為で切符切れる。警官にはそれだけの権限が与えられており、これを覆すには裁判で争うしかない。しかし、それでも警察が優位なので結果は知れている。フロントガラスの上部20ｃｍ枠以外に、障害物を置いたり、貼ったりすると整備不良となる。ダッシュボードに大きなぬいぐるみを綺麗に並べているのも、違反切符を切られても仕方ないのだ。

3、実際問題として、スマホだけでなく、固定されている車載カーナビの画面注視も違反行為に当たっていたはず。記事にあるように、スマホを持とうが固定しようが関係ない。かといって、簡単に取り締まられるものではないかと思うけど、わき見につながるものだし、可能な限り画面を見ない（止まっている時にしか見ない）ようにしないと、事故を起こしてからでは遅いと思います。

4、交通取締りで運転中のスマホ操作は禁止されてるのに自動車メーカーはスマホ操作でナビやカーステ操作にシフトしている。

ナビは運転中は操作不能に固定されるけどスマホにその機能は無い。自動車メーカーにも購入者の責任と逃げないで対策を考えて欲しい。