アンソニー・ケイ投手(30歳)が、日本のプロ野球での経験を経て、来季、メジャーリーグに復帰する見込みだ。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者が22日(日本時間23日)、自身のX(旧Twitter)にこの情報を投稿した。ケイ投手は今季、DeNAで24試合に登板し、9勝6敗、防御率1.74という優れた成績を収めた。彼は2016年にメッツからドラフト1巡目(31位)指名され、2019年にブルージェイズでMLBデビューした。
NPB通算では2年間で15勝15敗、防御率2.53という成績で、MLB通算成績は44試合登板で4勝2敗、防御率5.59である。

アンソニー・ケイ選手のメジャーリーグ復帰が報じられたことは、ある種の期待と不安を伴うニュースです。彼の日本での成功は、MLBでの再挑戦において重要な経験となるでしょう。彼がNPBで磨いた技術を活かし、新たな舞台での活躍を望むのは自然なことです。過去の成績だけでなく、今後の活躍に期待が持てます。多くの選手が異なるリーグでの経験を通じて成長しているように、ケイ選手もこのチャレンジを経て更なる飛躍を遂げる可能性は十分にあります。未来は未知数ですが、多くのファンが彼の成功を願っているのは間違いありません。時間と努力が彼をどのように成長させるのか、楽しみに見守りたいと思います。
ネットからのコメント
1、残って欲しかったけれど、挑戦すらならば全力で応援したい。1年目は感情が抑えられない場面も多々あったが、2年目にコントロールできるように成長したのはファンながら驚いた。ケイならもっと成長できるはず。MLBの舞台に立てることを、横浜から応援しています。
2、ジャクソンより良かったしな。ケイとグリフィンはメジャー復帰か。どっちもMLBで良い契約を結ぶためにNPBで武者修行しに来た訳だしな。余りに優良外人過ぎたりなってしまうとこれがある。今シーズンのケイは特発性四球病が減ってゾーンに入ってる時のケイは手が付けられなかった。
3、CSでは打たれたものの、シーズン中独走した阪神を最も苦しめた投手。阪神ファンとしては早くケイを降ろして交代してくれないと打てる気がしなかった。ケイ先発で阪神が勝てたのはほとんどリリーフ陣から点を取ったもの。逆に言うと、リリーフ陣がしっかりしたチームだったらもっと白星を重ねていた投手だと思う。
4、日本人選手でも外国人選手でも、あまりに良すぎるとこれがあるから辛いところ。
どうしてもメジャーの影がチラついてくることになる。NPBでは抜群の成績を残しながらも、選手自身がメジャーには興味がないor何らかの理由でメジャーが手を引いてくれるみたいな選手がいればいいが、なかなかそんな都合の良い選手もいないわけで、10点満点でいうところの10点や9点ではなく、8点ぐらいの選手の方が長くプレイしてくれるのかもしれない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ff47682dc2983b7198fae09d5d19b8bd05d2e4c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]