前澤友作さんは衣料通販サイト「ZOZO」の創業者で、21日付けで新たに就任した高市早苗首相が検討する労働時間の規制緩和に期待感を表明しました。自身のX(旧ツイッター)で、働きたい人の労働機会を増やすことの重要性と、そうでない人々への配慮を強調しました。また、「働きまくってます」マークを提案し、働く人々への応援と敬意をユニークな形で示したいと語りました。
しかし、AIにより作成されたマークの結果には違和感があったと冗談を交えて述べました。この投稿に対し、様々な意見が寄せられ、中には働いていないのにマークを悪用する懸念も示されました。
前澤さんが提案した「働きまくってます」マークは、一見面白く聞こえるかもしれませんが、現状の労働環境や制度の欠陥を浮き彫りにしています。働く意欲が高い人々にとって、最適な環境を提供することは重要です。しかし同時に、働けない人々や働きづらい人々の負担を軽減する策も必要です。今の社会が抱える問題の本質は、労働時間の規制緩和の背景にある制度の不備や、労働に対する偏った価値観の強制です。労働時間の柔軟化を図ることに加え、労働環境自体を見直すことが求められています。例えば、働けない人への経済的支援、働き方改革による労働環境の整備、そして労働に対する社会的認識の改変が具体的な解決策となり得ます。
最後に求められているのは、働くことが全てではないという価値観の浸透です。働き方の選択は自由であり、個々のライフスタイルを尊重する社会を築くことが求められています。
ネットからのコメント
1、いや、経営者は労基の枠外だから。規制緩和して、本当に本人の希望で選択して、その分賃金に反映されるなら悪いことではないです。収入を増やすためにダブルワークする人には朗報なのかな。ただ、強要されることがないような制度づくりは結構難しいと思うんです。長時間働きたい人、定時がいい人、短めがいい人、賃金で差をつけてみんなが働けるようになるのが一番なんだけど。
2、「働きたい人がもっと働けるようになるのはいいこと。でも、働けない人・働きづらい人が負い目を感じないようにしたい」これが本当に働きやすい職場ですね。働きたい時期もあれば、抑えたい時期もあるので、柔軟に選べたら良いです。各々の都合だけだと色々と問題が出てくるとは思いますが。職種によっても変わってくるでしょうし。
3、研究開発などの高度業務、ホワイトカラー業務の裁量労働は多くが時間管理も見かけだけなので、15時間働いたってもらえるのは8時間分。
それでも規制があったおかげで時間管理の方便上、深夜勤務にはブレーキがかかっていたが、さて、今後はどうなるんだろう?労働対価が十分に高いならともかく、労働対価買い叩きの仕組みにしか労働関連法の多くがなってこなかった経緯からの働き方改革だったはずなのだが、肝心の労働対価、氷河期世代雇用、団塊ジュニア世代から定年後雇用世代までの労働賃金問題など、全く何も解決していないまま経団連の言いなりになるってのはどうなんだろう? 保守というより、なんだか裏金環境と竹中政策の復興をしたいかのような政策にならない?本当に大丈夫?
4、私は残業できない会社で月18万ですけど、「ゆとりゆとり」とか言ってるのはちょっと違う。週一でタイミーさんをしてるが月50時間でも残業させてくれたら行かなくてもいいんだけど。昔のモーレツも知ってるので12時間勤務も何とも思わないし、下手に飲食する時間なくなったほうが自分的には研ぎすまされて健康にもなる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d984fbc4cffab0a5d0e7045f70fa0a1f313a7a01,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]