10月21日、高市早苗政権が自民・維新連立で成立しました。その裏で、N国党の参議院議員齊藤健一郎が自民党会派に加わるという驚くべき事態が10月15日に発生。会派名が「自民党・無所属」となり、会派人数は101人に。同会派入りは数の意味のほかにN国党の旧統一教会との関係性が注目され、自民党内でも疑問の声が上がっている。旧統一教会との関係復活の可能性や、自民党の支持基盤が揺らぐ懸念を抱えることで、自民党には大きな影響が及ぶ危険性が指摘されています。
自民党が齊藤健一郎氏を会派に迎え入れたことは、背景にある制度の欠陥を露呈しています。“仲間”を増やす試みが一議席ではほとんど意味を成さず、むしろ旧統一教会との関係復活という重大なリスクを生じさせています。制度的に、会派形成が持つ真の意義が問われる中、これらの矛盾をどう対処するかが、求められる解決策です。まず、一貫性のある会派形成規範を設定し、党内の透明性と倫理基準を強化する必要があります。その上で、政治家個人の価値観に依存しない形で、政党としての価値基準を明示し、国民との関わりを再構築することが重要です。また、旧統一教会との関係を明示した上で、適切な距離感を持つことが不可欠です。最終的に、政治は権力欲に支配されるのではなく、国民の信頼を基盤に動くべきです。この事件は自民党にとって、心底の変革が求められる瞬間を示しています。
ネットからのコメント
1、東京地裁の裁判で党首を筆頭に、名誉棄損や恫喝、業務妨害を繰り返し違法行為も問わない集団と認定され、「反社会的カルト集団」と認定されたN国。高市氏には一定の期待はするものの、このような集団と数合わせで会派を組むことは高市氏、自民党の信頼を大きく損なう。今からでも会派を解消してもらいたい。
2、N国は前回の参院選で公式に統一教会から支援を受けてると発表しています。立花氏や浜田氏も統一教会の機関紙にバンバン出てますし、統一教会が開いた講演会にも何度も登壇してます。こういう政党に所属する人を自民が取り込むって相当危険なことだと思います。統一教会と政治家との癒着を嫌う国民が多数いるのに、自分たちの利益を優先しているとしか思えません。自民党もここまで落ちたかと。
自浄作用はまるでないんですね。
3、高市政権の成立と同時に、齊藤健一郎氏が自民党会派入りしたというニュースは、正直ちょっと驚きました。数の上ではたった1議席の変化ですが、象徴的な意味合いが強いですね。自民党としては、少しでも安定した政権運営を目指すための布石かもしれません。ただ、NHK党に関しては、これまでの言動や旧統一教会との関係など、国民としては疑問を感じる部分も多いです。発信力があるのは確かですが、それが政治の信頼につながるかは別の話。自民党がこうした動きをどう説明し、国民の理解を得るのかが今後の課題だと思います。
4、N党と自民が手を組んだのは、自民が手を切った韓国反日カルト宗教団体である統一教会が支援に回っていてその支援を自民が欲しているのはないかと。N党と組めば、自動的にこの統一教会の票や選挙の際のボランティアが公然と行う事が出来ますし。公明票という絶対的な600万の組織票を失った自民は今、以前の統一教会の票が欲しくてたまらないのではないかと。統一教会を色々と知っている人からはかなり懸念されてる人が多いですよ。
自民の中には統一教会を非常に嫌ってる人もいるんですが、そういう人からも何故またあの反日カルトが支援に入っている政党と組まなきゃならないんだと言っていましたし。流石にこの部分は高市さんに今すぐにでも切って貰わないと、また韓国反日カルト宗教団体に自民が乗っ取られますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/74f525780af3f415fba066d0385ee19d610abb92,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]