国民民主党の支持率が一部メディアの世論調査で前回の9%から5%にほぼ半減しました。これを受け、国際弁護士の八代英輝氏がTBS系「ひるおび」に出演し、日本維新の会との連立について言及しました。八代氏は維新の会・吉村洋文代表を引き合いに出し、基本政策の一致とその実現のための最善策としての連立の重要性を述べました。さらに、玉木雄一郎代表の政治姿勢について、年収の壁178万円を突破するためには連立が効率的だったのではないかと示唆しました。
政治家の覚悟と現実の調整が支持率に影響を与えることを分析しています。
国民民主党の支持率減少は、政治家の戦略に対する疑問を投げかけています。まず、政策が国民に受け入れられない背景には、連立相手との不透明な関係があると言わざるを得ません。吉村代表が示した基本政策の一致と効率的な実現経路が、国民民主党にとっても必要だったはずです。制度的欠陥としては、党内でのコンセンサス不足と他党との現実的な連携不足が考えられます。具体的な解決策として、まず、政策形成段階からの透明性を高め、次に、広範な支持者層を獲得するための具体策を立案し、また政党間の戦略的連携を再定義すべきでしょう。政治家としての理想と現実の間に立ち、国民の信頼を取り戻すには、このような基本的かつ実践可能な改革が不可欠です。国民民主党の現状は、理想だけに縛られることなく現実を冷静に認識し、より合理的な方針を求める時期に来ていると言えます。
ネットからのコメント
1、いい意味で「目的のためなら手段や方法は二の次」なのが吉村その逆に「目的をほったらかして些末な方法論を選り好みする」玉木しかも玉木の場合、その「目的」を本当に達成したかったのかどうかすら疑わしい少なくともそう見えてしまった時点で致命傷吉村が正しいかどうかは別として世間に与える印象度が違うし、それが同時進行してしまったことで、猶更「わかりやすく鮮明な対比」が生まれてしまったここから玉木が挽回するのは至難もっと言えば当分の間は無理だと思うし、一度自らを振り返り、それこそ一兵卒からやり直すくらいの荒療治しないと、このまま政治家生命は終わると思う
2、言うだけで行動しないと立憲民主党と同じになりますよ政権発足したばかりで手柄がほしい今こそ積極的に手取りが増える案を出して与党と協力しながら実績を積み上げるしかないと思う
3、最初に高市さんから連立入りの誘いがあった時、吉村さんの維新がやったように『自党の政策実現○○項目!』を絶対条件に連立入りを高市さんに強く押して交渉し、連立入りしていれば、国民民主の支持率は伸長していたと思いますし、玉木さんの政策実現にも大きく近づいたと思います。
野田さんからの『玉木さんを首相に!』と言う言葉にグラつき、高市さんからの連立要請とどちらにするか決断できずにボヤボヤしている間にバスは発車してしまいました。『①首相にはなれないが、理念の近い自民と組んで政策実現をする』か、『②理念は離れているが首相にしてくれそうな立憲が条件折れてくれるのを待って組むか』自らは動かず、向こうから頭を下げて迎え入れてくれるのを優柔不断に待っていたこと。また、キーとなる維新の動きを読めなかったこと、それを察知できるブレーンや情報網、人脈が無かったことが支持率低下を招いたんだと思います。
4、国民民主は自民を敵視する連合がバックについている限り自民との連立政権入りは無理なんじゃないかな。だからといって立民と組んだら参院選での党勢拡大に寄与した自民から流れて来た票が逃げてしまうだろうし。オールドメディアも含めて世間一般では玉木雄一郎が総理大臣の座に色気付き浮き足立った軽さ・浅はかさを難じているが、国民民主の右にも左にも舵を切れない構造的な不具合こそが最大の敗因に思える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/17335e2b5846f6f308522683fc4e79ea5bb2d38d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]