今年3月、東京・練馬区のTOEICの試験会場で、中国籍の李照北容疑者が逮捕されました。彼は、中国籍の王立坤被告らと共謀し、他人になりすまして受験するという不正行為を行った疑いです。事件の流れとしては、李容疑者が王被告をリクルートし、マスクに隠したマイクで王被告に解答を伝えるカンニングをさせ、報酬を支払ったとされています。
試験中、複数回電話をかけていたことも明らかになっています。警視庁は李容疑者の認否を未確認で、組織的なカンニングの可能性を調査しているようです。
この事件は教育と試験の公平性に関する深刻な問題です。まず、他人に成りすまして受験する行為は明確な詐欺であり、試験の信頼性を著しく損ねます。第二に、この事例は試験の安全管理に重大な欠陥があることを示しています。対策としては、試験会場での身分確認手続きの改善、電子機器の持ち込み検査の厳格化、試験中の監視体制の強化が求められます。また、法的なペナルティを明確にして不正行為の抑制に努めるべきです。TOEICという国際的に認知された試験の信頼性が揺らぐ事態は看過できません。公正な試験環境が維持されなければ、社会全体の信頼を損ねる結果となるでしょう。
ネットからのコメント
1、満点だと怪しまれるので、935点とか絶妙な高得点を狙っていたそうですね・・・。しかし、TOEICで高得点ゲットしたところで、後からバレたら入社も入学も取り消しになるリスクがあると思います。そして、不正受験で高得点ゲットして無事入社や入学できたところで、あとから「バラされたくなければ・・・」と一生脅され続ける可能性もあります。受験は、不正せず自力で頑張るべきです。
2、こういう不正受験や詐欺事件を見ていると、最近よく話題になる特殊詐欺や投資詐欺の背後にも中国系の関与が多いのが現実で、やはり日本が長年、中国に甘い姿勢をとってきたツケが回ってきているのだと感じます。特に公明党のように「友好関係」を重視するあまり、安全保障や犯罪対策を軽視してきた政治姿勢には、もっと厳しい目が向けられてしかるべきだと思います。高齢者の方々は、こうした詐欺の被害者になるケースが多いのだからこそ、怒りを過去の政治家や政党に向けて、選挙などでしっかりと意思表示をすることが本当に大切だと思います。自分たちの生活を守るためにも、「誰に甘い顔をしてきたのか」を見直す時期にきていますね。
3、このような事件が実際起きている以上、「外国人が増えると治安が悪くなる」という実感が虚構とは思えない。外国人による犯罪は、量のみならず質も重要で、厳罰で臨んで欲しいです。
4、警察庁の「令和6年における組織犯罪の情勢」によれば、外国人の刑法犯検挙件数は平成17年をピークに減少していたものの、令和6年は前年比約1.2倍に増加している。また、犯罪の種類によっては40%以上増加しているし、単独犯が多い日本人の犯罪に対し外国人の犯罪は2人以上の団体、または組織として成り立つ傾向にある。移民推進派は、必ず令和3年のデータを持ち出して外国人犯罪は少ないと主張するが、これはコロナ禍のためであり、令和4年からは右肩上がりで増加している。加えて、犯行に及んでからその日のうちに本国へ逃走する輩もおり、本国へ帰国しても引き渡し条約があればまだマシだが、無い場合はかなり難しくなる。勿論、全ての外国人が犯罪を起こす訳ではないが、要件を厳しくした方が良いし、やりたい放題は大問題だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f46c68dd2649feb83a357ac6356d332c161f31d8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]