31日午前7時20分ごろ、北アルプス(長野、岐阜県境)で、登山中のグループから衛星通信を用いた110番通報があった。20~50代の男女計6人が27日から登山を始め、標高3180mの槍ヶ岳を目指していたが、途中で44歳の男性が体調不良を訴え、標高3001mの南岳小屋で避難している。現地は積雪、強風、濃いガスが発生しており、地上からもヘリコプターによる救助の実施が不可能な状態だ。
岐阜県警は天候の回復を待ち、翌日以降に救助活動を行う予定。

今回の内容から、慰めが必要と判断しました。
登山中の予測不能な緊急事態に見舞われた皆さん――その苦しい状況に心から寄り添います。過酷な環境での体調不良や天候の影響は、どれほどの不安や混乱をもたらしたことでしょうか。6人の皆さんが安全な場所で避難ができているのは不幸中の幸いですが、ご本人や周囲の仲間にとっては重ねた努力が及ばない悔しさや、その場での緊張を強く感じていることでしょう。大自然には人間の力が及ばぬ要因も多々ありますが、それでもこうした困難を乗り越えるために救助チームが待機しているという希望が存在します。どうか自分自身を責めず、救助が来るまでの時間を耐えしのいでください。必ず明るい未来が待っています。
ネットからのコメント
1、上高地から槍に行く途中で避難は南岳小屋。体調も悪くなると思います、3000mの稜線凄まじいでしょう。私も降雪期に笠ヶ岳挑みましたが北アルプスは甘くない。それをわかっている人がこの時期登られていると思います、羨ましい。私も行きたいけど技術も体力も自信がないから行けません。早く救助されますように。
2、自分達の技量、体調を考慮して、救助とか他に迷惑をかけない登山をしてほしいです。登山は個人の趣味で初日の出とか個人の満足のために登山ですよね。救助隊だって命懸けなんです。救助隊の皆さん元旦からお疲れ様です。
3、28日がこの時期としては珍しく晴れで風も弱い予報が出ていたので、天気判断は間違っていない。新穂からではなく上高地起点ということは横尾尾根を登ったのだろうが、ラッセルで疲弊したのか、それとも元から体調が悪かったのかわからないが、南岳小屋まで辿り着いて要救したのだろう。明日の天気はもしかしたらヘリが飛べる可能性が少しある。何とか頑張って欲しい。
4、この季節にその場所に行くという事はそれなりの覚悟があって行くべきだと思うので、警察や救助隊はまずは自分たちの安全を最優先に考えて無理せず救助にあたってほしいと思います。
無理に救助に向かって、逆に救助隊が危険な目に遭っては元も子もありませんから。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c481e9c947f64a470cdfdac9f0a06e743e04c3ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]