沖縄本島北部のテーマパーク「ジャングリア沖縄」は、25日に開業1年を迎え、運営会社JEが年間来場者数約100万人(スパ利用客含む)、売上100億円超の見通しを発表した。約60ヘクタールの敷地に総事業費700億円を投じ、1年間の経済効果は494億円とされた。一方、暑さ・雨対策不足や待ち時間の長さ、体験格差などの課題も指摘されている。

700億円規模の投資を受けた大型テーマパークが、開業後に「想定ほど来場者が伸びていない」と認める状況は、単なる成長途中では片づけられない。期待を大きく掲げた分、利用者が感じた不便や失望は、事前準備や運営設計の甘さを示している。特に沖縄特有の暑さや雨への対応不足、人気施設を一部の人しか体験できない仕組みは、訪問者目線が十分だったのか疑問が残る。
問題の本質は、巨額投資を成功させるための長期的な利用体験設計より、開業時の話題性や集客を優先した点にある。
改善には、①気候対策や休憩設備への継続投資、②待ち時間や抽選制度の抜本的な見直し、③地域観光全体と連携した再訪促進策の強化が必要だ。観光地の価値は派手な開業ではなく、訪れた人が「また来たい」と思える積み重ねで決まる。数字だけを追う施設は一時的に注目されても、信頼を築く施設には勝てない。成功とは売上額ではなく、利用者の満足を生み続ける力で証明されるべきだ。
ネットからのコメント
1、そもそも沖縄はジャングリア行かなくても大自然を堪能出来ますし、ちょっとしたリゾート感も海沿いのホテルで感じることが出来るんですよね。ジャングリアに行かなければ味わうことの出来ない何かを創造していかないと、わざわざ沖縄旅行の際に寄ろうと思わないのかなと個人的には思います。
2、1年たってアトラクションの少なさや、暑さ対策はほとんど進んでいない。こんだけアトラクション少なきゃ、混むのは当たり前で、それに対してプレミアムパスで追加料金取るのは、ちょっと筋が違うのでは??あと、屋根付きのルートを敷地内一周するように作るべきだと思う。
小さい子供は身の危険感じる暑さ。それをケアする親も大変。。
3、ジャングリア、最初から広大な敷地を持て余していた感が強いですね。新しいアトラクションや施設を今後も整備できるのか?ジャングリアの来場客数が収入の全て、後は借り入れで一時しのぎをしている状態では、破綻も近いと思います。学校が夏休みに入り、例年よりお盆休暇も長くなった今年、全国からジャングリア目当ての家族連れがどれだけ来場するのか?夏休みが終わった後の結果が非常に重要でしょうね。
4、広さは売りにはならない。広すぎるとそれだけ歩かなければならない。ましてや暑さもあるので尚更。沖縄まで遠くて旅費もかなりかかるし、沖縄についてからでもまだ遠い立地。しかも今更何処にでもあるので目玉にもならないジップラインも天候によっては体験できない。あと出来損ないのジュラシックパークという声もあるがロボット恐竜とそれを相手にUSJのジョーズの添乗員ような役者の演技が逆に安っぽく見える。全体的に客寄せになるアトラクションが弱いと感じる。これはUSJでもディズニーランドでも言えるが、暑い日、寒い日、雨の日でも長時間待たせるんだから行列は空調の効いた建物の中で映像などみせながら待たせてアトラクションに乗る時だけ屋外に出てくるとかできないかな?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/02a90a1da65d171c9185cae86a14b80ffc47a550,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]