川崎市バスが24日午後3時半ごろ、川崎市川崎区の大師公園前交差点で赤信号を無視して直進し、小学2年生の男児と接触した。運転手(34)は時速38キロで走行し、赤信号の15メートル手前でも停止せず進入。男児は転倒して頭を打ち入院したが、搬送時は意識があり、乗客にけがはなかった。

公共交通を担うバスが、最も守るべき信号という基本を破り、子どもの安全を脅かしたことは重大だ。特に「急ブレーキで乗客が転倒するかもしれない」という判断で赤信号を進んだ点は、安全配慮の優先順位を誤っている。問題は個人の注意力だけではなく、経験の浅い運転手を単独乗務させるまでの教育、判断基準の徹底、監督体制に不足がなかったかという制度面にもある。再発防止には、①危険場面を想定した実践的な研修の強化、②新人運転手の一定期間の同乗指導、③信号違反や危険運転を検知する仕組みの導入が必要だ。
命を預かる仕事で求められるのは「事故を起こさない努力」ではなく「事故を起こさない仕組み」である。人命より運行の流れを優先する社会に未来はない。安全を最優先する姿勢こそ、公共サービスの最低条件だ。さらに、事故後の研修だけで終わらせず、発生前に危険を防ぐ管理体制へ変えることが求められる。
ネットからのコメント
1、正直、40メートル手前で黄色に変わったと認識していたなら、多くの運転者なら止まる判断を考える場面だと思います。それでも進んだ背景には、急ブレーキで乗客が転倒することへの不安に加え、路線バス特有の定時運行への意識や、一瞬の判断ミスが重なった可能性もあります。一方で、黄色は進めという合図ではなく、安全に止まれるなら停止するための信号です。まして赤信号になってから交差点へ進入したのであれば、その判断は厳しく問われても仕方ありません。
2、まあブレーキを踏まなかった理由も含めて確実に「信号無視」ですね。気が付くのが遅れたのでしょう。また経験が高くなれば信号の変わるタイミングも理解していて、変わる可能性のある時は減速している運転手も多いです。
3、40メートル手前で黄色なら止まれると思うけどね。多分、日頃から停車で揺れると乗客から文句出てたりして、そのままビビっていっちゃっていちばん良くない事故を起こしたんじゃないかな。黄色はやっぱり止まらないといけない。止まりますの、アナウンスをボタン一つで鳴らせるようなものとか搭載しないといけないかもね。身構えて貰うしかない。
4、黄色信号で停止動作していれば急ブレーキになることはありません、赤信号になりそうだけれど「行ってしまえ」という事であったと思います、大型2種免許により営業運転している者がその様な考えでは他の運転者の手本にならないと考えます、少なくとも大型2種免許は返納する必要があると感じます
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b7de417979c6f4fb5c38bd29a794e8699be86141,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]