2026年7月21日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」で、AI時代に注目されるブルーカラー職の実態を紹介。大阪市福島区の建設現場では、30代前半で年収約900万円の職人も存在。商社営業から転職した27歳女性タクシー運転手は月収約60万円を達成し、エアコン工事業者は年収約1500万円を得るなど、高収入と働き方の変化が示された。

AIによる産業変化の中で、現場仕事の価値が見直されている一方、これまで肉体労働を低く評価してきた社会の姿勢には大きな問題がある。人手不足になってから慌てて待遇改善を進める構造は、働く人への敬意を欠いた結果だ。問題の本質は、学歴や職種で人の価値を決め、現場を支える技術者を正当に評価してこなかった制度や文化にある。改善には、①職人や運転手など専門技能への継続的な賃金向上、②若者が技術職を選びやすい教育制度の整備、③安全管理や労働環境の改善、④経験や成果を反映する公平な報酬制度の導入が必要だ。
AI時代に本当に必要なのは、机の前にいる人だけを評価する古い価値観を捨て、社会を動かす手を持つ人を尊重することだ。人の汗と技術を軽視する社会に未来はない。
ネットからのコメント
1、AIの進化により、究極は「人間が不要」になるとは思いますが、仕事のAIでの置き換えの加速はホワイトカラーの方が確実に進みます。であれば、当面AIには置き換わらないブルーカラーは体力に自信があれば良い選択肢だと思います。今は、大卒でもボーダレス大学の場合、まともな就職先はほぼありません。最初から、大学など行かず、月収60万稼げるのならタクシーの運転手は良い選択だと思います。ただ、10年レンジで考えれば、自動運転技術の進展や規制が緩和され、いつまでも安泰とは言え無いと思いますが。
2、いい時で額面60万円だと年収は700くらいかな?確かに20代だと魅力的ですが、歩合制だと収入も安定しないし、商社に勤めていたほうが生涯年収、安定性は上だと思います。商社だと規模にもよりますが40前後で700万はいくし、退職金、福利厚生もあります。
目先の事柄ではなく将来を考えて仕事は選ばれたほうがいいかも。
3、中学生の時点で、自分の適性と学力から目指す職種を決めるのが良い。ドイツのように10歳前後で振り分けされるのは厳しいが、15歳は早くない。若くして始めれば技能の成長も早く、到達点も高い。ドイツのマイスター制度のように、ブルーカラーの地位も高くなるでしょう。
4、エアコン取付業者が年収1500万円・・・。暮らしのマーケットで検索してみると、エアコン取付工事は1台3万円~とかが相場ですし、1日10万円ゲットは当たり前の世界なのかもしれません。とはいえ、暑い中作業するのは大変だと思います。それに、室外機の設置場所が狭かったり、屋根の上だったりして危険を伴う場合もあります。決して楽なお仕事ではないのですね。そのため、儲けすぎというわけではなく、努力や労力に見合った報酬を得ているだけだと思います。日本でも、今後はAIで事務職は不要になるケースが増えてきます。現場で身体を動かしてお金を稼ぐのが、より一般的になるかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad21ec68ea5bc327390c7c360a9acfffa364fe3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]