第51回衆院選が10月27日に公示され、2月8日の投開票に向けた12日間の選挙戦がスタートしました。高市早苗首相(自民党総裁)のもとで初めての国政選挙が行われ、自民党・日本維新の会連立政権の信任が問われる重要な場となっています。争点は消費税減税や経済政策、安全保障、外国人政策、選択的夫婦別姓導入の是非など多岐にわたります。立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成し、これに対抗する複数の政党も競合する構図となっています。今回の衆院選では、小選挙区289と比例代表176の計465議席を争い、11党から1270人以上が立候補しています。首相は与党過半数(233議席)獲得を勝敗ラインとし、それを達成できない場合は退陣すると宣言しています。

選挙は国民にとって自らの意志を示し、未来を選択する機会でありながら、日本の政治の現状には深刻な課題が浮き彫りになっています。
まず不信感を抱かせるのは、前回衆院選からわずか1年3カ月という短期間での解散です。これが国政の安定性を損ない、選挙の必要性が疑問視される背景を作り出しています。さらに、連立の組み替えや新党結成などの動きは、国民よりも政治的な権力争いを優先している印象を与え、政治の真の目的である国民の幸福追求が軽視されているように映ります。
現在の衆院選の争点を点検すると、多様性の推進、安全保障、消費税減税など、一見国民に寄り添う政策が掲げられています。しかし、実行可能性や具体的な道筋があいまいで、それらが単なる選挙戦略に終わる可能性が否めません。特に選択的夫婦別姓の実現や消費税減税については、進捗しない約束が繰り返され、国民の根深い不満につながっているのが現状です。
解決策として、第一に選挙における公約の具体化と履行責任を法的に強化する制度設計が必要です。第二に、頻繁な衆院解散を抑制し、国政の安定性を向上させるべきです。そして第三に、有権者の参加を促し、投票率を上げるための教育や社会的取り組みが求められます。
これらの改革により、国民の声を本当に反映する政治が実現されるはずです。
国政選挙は民主主義の象徴であり、国民の力を示す場です。しかし、その信頼を失う形で運営され続ければ、次第にその意義すら薄れてしまいます。政党や指導者が目指すべきは権力の維持ではなく、真の社会的課題の解決と未来への責任です。その価値観を取り戻すときこそ、日本の民主主義が前進できるのです。
ネットからのコメント
1、争点が多すぎる選挙ほど、見るべきは態度と説明責任をちゃんと果たしているかどうかですね。減税や積極財政の是非以前に、疑念への向き合い方が信任を左右すると思います。例えば質問に感情で応じたり、法的言辞をちらつかせる姿は不安を増幅させだけですね。一方で甘い公約も多いですから、その線引きの為に、数字の裏付けと都合の悪い話題への誠実さなど。ちゃんとそれらを示してるかどうかを見ていきたいですね。
2、与党の過半数割れがなければ基礎控除の178万円への変更もガソリン暫定税率の廃止もなかった。高市がどうのではなく自民党に任せていては良い方向に進まないことが平成令和をかけてわかっています。
そもそも高市と安倍派は統一教会の報告書が世に出回りそうになったから、早期に解散させる必要があったんだろうというのがもう現れてきています。 高市は自民党の支持率が覚束ないから自分の人気投票にすり替えようとしていますが、各党との対話をもとに自民党のやりたい放題はできない体制を作らないと自民党政治では日本は良くならないということがわかっています
3、立憲民主党が公明党と組み「中道」を名乗ることには強い違和感がある。立憲はこれまで自民党と統一教会の関係を厳しく追及し、政治と宗教の距離を問題視してきたにもかかわらず、今度は創価学会を支持母体とする公明党と手を組む姿勢は、明らかに自己矛盾であり節操を欠く。野田代表が過去に統一教会の人間と会食していた事実もあり見ていてみっともない。さらに公明党の斎藤代表自身も、裏金問題が報じられている立場でありながら、政治とカネの追及に積極的である点は説得力を著しく損なう。こうした状況下で「中道改革」を掲げられても、理念より政権獲得を優先した寄り合い所帯にしか見えず、支援者が何に価値を見出して支持するのか理解に苦しむ。
4、白紙委任を争点とする選挙は民主主義の否定ですね。最低限、何の公約の実現を目指しているのかが明確でなければならないし、殆ど前政権の合意事項を履行しただけの状態では、実績判断する材料にも欠けていますその上選挙方針を大幅に改変し、裏金議員の比例重複立候補を認めた事は見逃せません。上位はズラリ裏金議員と統一教会議員に占められています。極めて非民主的な裁量により、裏金議員・統一教会意議員を大量復活させ、一気に自らの党内支持基盤を確立したい意図が丸出しです。若い有権者こそ、このような卑劣かつ不浄なたくらみに騙されないで欲しい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f9d96a343627b191f44b304a65260bb7f1efee43,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]