2023年8月15日、中国の王毅外相は記者会見において、日本を厳しく非難しました。終戦記念日という重要な日に、中国側の立場を強調し、特に「日本の一部勢力が侵略を否定し、歴史を改ざんしている」と指摘しました。王毅外相は、終戦から80年を迎える今年、日本の軍国主義がアジア諸国と日本自身に多大な災厄をもたらしたとし、これを否定し美化する行動は戦後の国際秩序と戦勝国の国民に対する挑戦であると糾弾しました。
さらに、「日本が歴史を直視し、正しい選択をする」よう強く求め、靖国神社参拝を含む行動に対する牽制の意図があると見られます。
歴史認識は未来の平和構築に欠かせない要素であるにもかかわらず、一部の勢力がこの重要な問題を曖昧にしようとしています。これは単なる過去の問題ではなく、現代の国際社会が直面する根本的な課題です。まず、日本が透徹した歴史教育を進め、国内外を問わず多様な視点から歴史を捉えることが求められます。次に、政府は国際社会に対し、歴史問題に対する公式な姿勢を明確にし、透明性を持った対話を促進すべきです。そして、平和教育を通じて次世代が過去の過ちを繰り返さないようにすることが不可欠です。歴史の直視は痛みを伴うかもしれませんが、その先に初めて真の平和があります。この現実を直視し行動することが、現代社会の責任であり、未来世代への義務です。
ネットからのコメント
1、歴史どころか、動画映像に残された漁船の我が国巡視船への体当たりや、我が国の領空や領海の侵犯等、近時起こした事件さえ否定し、明らかな事実を歪曲する国がいうことじゃない。それが牽制の為だけのことであったとしても。そういう行き過ぎに対して、日本側からの毅然とした意思表示が見えないところが、結局、どこに対しても、日本はいいようにされていってしまう未来しかないような若者の失望感とか、期待が持てない将来への抑うつとか気だるさのようなものに繋がっているのではないだろうか。
2、中国はアジアを裏切り西洋側についたんです。「日本のおかげで、アジア諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子どもはすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米・英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。さらに八月十五日は、我々の大切なお母さんが病の床に伏した日である。
我々は、この二つの日を忘れてはならない。とタイのククリット・プラモート=元首相もおっしゃってくださってます。
3、歴史は時々の権力者によって改ざん?って言うか書き換えられちゃうからね中国の南京大虐殺も何年毎に数が増えてたし(笑)日中戦争も日本は中国国民党軍と戦ってて中国共産党とは殆ど戦ってなかったけどね確かに最近の国内では80年前の戦争終結を敗戦と捉えて戦争に向かった事を過ちと捉える向きもありまた何故に日本が国際連盟を離脱し日米開戦に舵を切ったか?その流れから敗戦を捉える考えもあるからねでも天安門事件等の近代史を捻じ曲げる?先の大戦である大東亜戦争での歴史を捻じ曲げる中国共産党に言われたくは無いけどねwww
4、歴史を書き換えたのは中国だ。歴史を調べもせず中国共産党の好きなように書き換えた。それを正しい史実に基づき訂正することは当たり前の作業だ。また日本は中華人民共和国とは戦ったことはない。日本が戦ったのは中華民国だ。中華人民共和国は中国共産党(毛沢東)が中華民国(蒋介石)を追い出してつくった国だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/88916a9395b67c533ccf51b64a87c3ea422ad681,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]