昨年12月24日午前、京都市北区等持院東町付近の市道で、73歳の女性が複数の車にはねられ死亡するひき逃げ事件が発生。女性は最初の事故現場から約190メートル離れた場所で発見された。京都府警は7月13日、市内在住の60歳代男性を、女性を認識しながら引きずったとして殺人と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕。関与した車は3台とみられ、別の男も逮捕された。

交通事故は一瞬の判断ミスで起こり得るが、事故後に救護せず逃げる行為は、被害者の命をさらに危険にさらす極めて重大な問題だ。今回の事件で浮かび上がるのは、運転者の倫理意識の欠如だけでなく、事故発生後の対応を徹底させる社会的仕組みの弱さである。人命より自己保身を優先する行動は、決して許されるものではない。再発防止には、①ひき逃げ事件の厳罰化と迅速な捜査体制の強化、②高齢者を含む全運転者への事故対応教育の徹底、③防犯カメラや車両情報を活用した早期検挙体制の整備が必要だ。
道路は誰かの利益のためではなく、すべての人の命を守る場所である。責任から逃げる社会ではなく、命を守る覚悟を持つ社会こそ本当に成熟した社会だ。
ネットからのコメント
1、私もほぼ毎日運転していますが、車体の下に違和感があれば路肩によって確認します。車体の異常や何かを巻き込んだと思えば怖いので見るのが普通で走り続ける事はある種異常だと考えます。人を引きずっていればかなりの衝撃と振動があるので承知の上で190mは知ったのであれば殺人罪も視野に入れるのはしょうがないと思います。他の車の運転手も人をはねたり引きずっていたら知らないでは済まない。亡くなられた方の無念を晴らしていただければと思う。ご冥福をお祈り申し上げます
2、人だと分かっていたけど認めたくなかった、ということだと思います。人をひいたら重い処罰が下ることも分かっている、だから余計認めたくない。そもそも人だと分かっていなかったら、何かある、引きずっている、と異変を感じたのだから一旦止めて確認すると思うんですよね。人をひいたら自覚があるから逃げたとしか考えられません。
逃げたら罪が重くなる、ここは考えなかったんですかね。逮捕に至って良かったです。
3、「車の下に何かが入ったのは気づいていた」と供述しているようですが、そこから約190メートルもの長距離を引きずり続けておきながら、それが「人」である可能性や異変に『本当に気づかなかった』のか疑問を禁じ得ません。車を運転していれば、底部にわずかな段ボールや障害物が挟まっただけでも異音や走行抵抗で強烈な違和感を覚えるはずです。ましてや体重のある人間を巻き込んでいるのに、そのまま走り去るなど通常の感覚では考えられない。気づいていながら「面倒なことに巻き込まれたくない」と走行を続けたのだとしたら、府警が過失ではなく「殺人容疑」を適用したのも当然の判断だと思います。徹底的に真相を究明してほしいです。
4、200m近くも何かを引きずったら騒音やハンドルに伝わる違和感などは相当なものがあっただろうに、停車して確認することもなく逃げ去ったのは人だと分かっていたからなのではないか。もしかするとその当時酒を飲んで運転していて逃げた可能性もあるだろう。
人を轢いて逃げた3台の車の運転手は厳しく罰してほしいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df621aef43fce6b771a4d203bc898a2aee1a2686,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]