米中央軍は米東部時間12日午後5時、日本時間13日午前6時、イランへの追加攻撃を開始した。11日には、ホルムズ海峡を通航中のコンテナ船攻撃への対応として約140標的を攻撃。船では火災が起き乗組員1人が行方不明。イランは海峡封鎖を表明し、カタールで3人負傷、UAEにもミサイルやドローンが飛来した。

ホルムズ海峡という世界のエネルギー輸送の急所で、攻撃と報復が連鎖している現状は明らかに異常だ。停戦覚書に署名しながら、わずかな期間で船舶攻撃、約140標的への攻撃、周辺国への反撃にまで拡大するなら、外交は単なる時間稼ぎに堕ちている。問題の本質は、一国の軍事判断が民間船舶、乗組員、周辺国の安全を巻き込む構造にある。海峡封鎖の脅しも、追加攻撃の応酬も、地域全体を人質に取る危険な政治手段だ。必要なのは、第一に国連や関係国による航行安全監視の即時強化、第二に攻撃主体と被害状況を検証する独立調査、第三に停戦違反への制裁と交渉再開条件の明文化である。
武力で面子を守る国ほど、民間人の命を軽く扱う。守るべきは威信ではなく、海を通る人々の安全だ。
ネットからのコメント
1、海峡が封鎖されているのか解放されているのか双方言い分が違っていて分からないが、少なくともこんな危険な海峡を通航しようとする船と船会社など無いだろう。双方停戦に同意して、完全に戦火が終息してからでなければ危険すぎて脱出したい船ならまだしも、原油を調達しに船をペルシャ湾に送り込めるわけがない。早く戦争を終わらせてほしい。
2、6月に停戦の覚書を交わしたばかりなのに、再び戦闘が激しくなっているのは残念です。ホルムズ海峡は世界の物流やエネルギー輸送にとっての要所であり、日本のエネルギーにとってもすごく大事な場所です。ここが封鎖されたら、ガソリン代の値上げなどで、生活への影響は計り知れません。結局、苦しむのは一般の人たちです。これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。
3、米とイランの“報復の連鎖”が止まらないことが最大の危険だと思う。 米軍はイランの攻撃能力を弱体化させるため追加攻撃を行い、イラン側も反撃を広げている。
双方が“封鎖だ”“封鎖していない”と主張が食い違い、緊張は確実に高まっている。停戦に向けた覚書まで署名していたのに、協議が不透明になったという事実は重い。信頼が壊れた状態での応酬は、地域全体を巻き込み、原油価格や物流にも影響する。日本の生活にも直撃する可能性が高い。問題はどちらが悪いかではなく、この連鎖が続けば世界が不安定化するということ。感情ではなく、冷静な外交の再構築が必要だと思う。
4、結局、ホルムズ海峡は、永遠に閉ざされたままなのでしょうか・・・。中東に頼りっきりだった日本も、そろそろアウトかもしれませんね。ナフサ不足は解消されておらず、工事はストップしたままの現場も多いと聞きます。家の建築費も、数年前の倍近くします。金利の急激な上昇も相まって、今後の人生はハードモードになる国民も多いと思います。早く中東に平和が訪れ、物価が落ち着いてほしいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7029eaa1ce0f2c85c233510eb816a076bc059b4b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]