米国はこの1週間で3回目となるイランへの攻撃を実施し、イランは12日未明にクウェート、カタール、ヨルダンなど少なくとも5カ国への報復攻撃を行った。現時点で死傷者は限定的で、カタールで3人負傷、イラン南東部では2人負傷が報告されている。イランはホルムズ海峡の封鎖を宣言した一方、米軍や共同海事情報センターは航行可能との認識を示し、双方の主張は対立。海峡周辺では船舶の往来が大幅に減少し、軍事的緊張とエネルギー輸送への懸念が一段と高まっている。

武力による報復の応酬は、互いの「正当性」を主張するほど地域全体を危険にさらし、民間人や周辺国まで巻き込む深刻な事態を招いている。ホルムズ海峡を巡る情報も食い違い、市場や海運に混乱を与える現状は、軍事力だけでは安全も秩序も維持できないことを示している。必要なのは、第一に第三者機関による海峡の航行状況の監視と情報公開、第二に報復攻撃を停止する期限付きの相互停戦、第三に周辺国を含めた継続的な外交協議と危機管理体制の構築である。
力で相手を屈服させようとすれば、報復はさらに報復を呼ぶだけだ。本当に守るべきなのは威信ではなく人命であり、勝敗を競う軍事行動よりも、対話によって戦火を止める政治こそが国際社会に求められている。
ネットからのコメント
1、どう見てもホルムズ海峡をイランの管理下に置くのは無理筋。100歩譲っても、中間まで、後の半分はオマーンの管理下である。国際的には公海である。湾岸に面するクエートやサウジ他の国に取っては迷惑極まりない。今後まだ続くようであれば他国も黙っていられなくなるだろう。中東全体を巻き込む戦争になって行くのではと、心配である。
2、国民よりも宗教を優先するイラン革命防衛隊がある限りホルムズ海峡封鎖解除も核武装解除も無理だと思う。また国民の代表であるイラン政府の合意さえ革命防衛隊は従っていないように思う。ちんたらミサイルで軍事施設を攻撃していても問題が長引くだけだ。爆撃機による高高度爆撃を行って石油電気水道ガスのインフラ施設を破壊すべきだ。ウクライナがロシアの石油精製施設を攻撃してロシア国民のプーチン政権への批判が高まっているのを参考にすべきだ。
イラン国民の不満を高めてイラン政府と革命防衛隊を分断しないとこの戦争は終わりはしない。
3、一体いつまでこんな誰の特にもならない戦争を続けるつもりなのか。アメリカはイランを屈すさせることは出来ないと分かっただろうし、イランもアメリカと戦い続けても得られるものはなく国民経済が厳しくなる一方でいいことは何もない。双方メンツや建前など捨てて早く戦争を終わらせることを最優先に話し合いをしたらどうなのか。我が国も傍観しているのではなく積極的に動いて双方と比較的に良好な関係なのだから仲裁してはどうなのか。
4、そもそもイランがこの海峡の管理など国際的に認められない事を主張してることが問題。交渉相手のイラン政府は今回の商船攻撃は革命防衛隊の仕業だと言っていたが土曜日迄に公表しなかったから約束違うと言う流れが現在。イラン国軍と政府、アメリカとイスラエルは革命防衛隊を壊滅する為に手を組んだ方が良いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0e0393c42efe61c6500dcaa07da4b6ca1ee2b99d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]