12月31日、東京・大田区総合体育館で行われたプロボクシングの試合で、元世界4階級制覇王者で現WBA世界バンタム級9位の井岡一翔(36)が、転級初戦を迎えた。同級11位のマイケル・オルドスゴイッティ(24)を4回2分42秒でKO勝利し、WBA同級王者堤聖也への挑戦権を獲得した。井岡は新たなトレーニング法を取り入れ、筋トレの割合を増やしたことで進化を見せた。
今回の勝利で、5階級制覇に向けての重要な一歩を踏み出した。

井岡一翔が転級初戦で圧倒的な勝利を収めた姿には、大きな感銘を受けます。年齢とともに生じる肉体の変化や競技の過酷さを感じつつも、彼は新たなトレーニングによって成長を続けています。この戦いは、彼の強い意志と努力が結実した瞬間であり、多くの人々に勇気を与えるものでしょう。井岡のように一つの大きな目標に向かって努力を続ける姿勢は、多くの人に希望を与えます。彼の言葉通り「まだ通過点」と捉え、この先もさらなる挑戦が待っていると確信します。井岡選手には今後も続く彼自身の挑戦を応援し、彼の道のりから学ぶことができるよう、多くの人々が見守っていることでしょう。
ネットからのコメント
1、計量時に筋肉のつき方が今までの階級を上げた時に比べて明らかに違っていた。
正直、パンチもパワーアップしていたと思う。トレーナーを変えたそうで、フィジカル強化が上手くいったかと思うね。5月、WBC、拓真とかな?堤は統一戦があるしね。パワーはでたが、スピードがどうかな?拓真はテクニックプラススピードがあるからね。この試合の様にはもちろんいかないと思うが、でも、これでバンタムが益々盛り上がるな。
2、いろいろ言われるが日本人初の男子4階級制覇王者でありキャリアではロドリゲス(統一王者)、レベコ(2階級制覇王者)に2回、八重樫(3階級制覇王者)、ニエテス(4階級制覇王者)、田中(世界最速4階級制覇王者)といった相手に勝利しキャリアを通しての対戦相手の質は井上より上。フライ級時代にはWBAより全盛期のエストラーダとの統一戦指令が出た途端、エストラーダが不可解な王座返上。アンカハスとの統一戦はコロナ禍で実現せず。年齢を考えればキャリア終盤だと思うが紆余曲折があったボクシング人生の集大成を日本人初の5階級制覇という偉業で飾ってほしい。
3、井岡の実績は評価出来るが、ランキング10位と11位の選手の戦いを挑戦者決定戦にするのはおかしな話です。
井岡もランキング5位くらいの選手と2戦くらい戦って実績を積むべきだと思う。
4、オルド・スゴイッティの実力がどのくらい凄いッティなのかよくわからんけど上々の滑り出しだな堤より拓真との技術対決が見たいわ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3eeb7af4d5c032db06e1cdf6d42269d32c420065,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]