旧統一教会の内部文書により、2021年の衆院選で自民党の議員290人が応援を受け、高市早苗首相の名前が32回登場する重要な記述が明らかになりました。また、安倍元首相による強い推薦の記述も含まれていました。報道は、日本の政治界における旧統一教会の影響の深さを浮き彫りにし、高市内閣の高支持率が続く中、この問題が今後の政権運営にどのような影響を与えるかが注目されています。
韓国では特別検察による捜査が進行中ですが、日本の対応の遅れが懸念されています。次期衆院選に向けて、信頼回復のための政治と宗教団体の関係断絶が求められています。
旧統一教会の問題により、日本の政治の透明性が問われています。この教団が自民党の数多くの議員を支援し、高市早苗首相がその中心にいたことは、政治と宗教の密接な結びつきを露呈しました。制度上の欠陥が明らかです。韓国の積極的な捜査とは対照的に、日本国内での対応が遅れていることは問題であり、信頼性の低下を招く可能性があります。信頼回復には、まずこの問題への迅速な対応が必要です。第一に、特別委員会を設置し徹底的な調査を行うこと。第二に、政治資金の流れを透明化するための法律を強化すること。第三に、政治家の宗教団体との関係を公表する制度を導入することです。この問題への対応は、日本の民主主義の健全な運営に不可欠であり、透明性を確保することが国民の信頼を取り戻す鍵となります。
ネットからのコメント
1、この問題で非常に興味深いことは、日本の保守政治が韓国との歴史認識をめぐって対立しているにもかかわらず、その保守政治家らが旧統一教会の思想(日本は植民地主義で朝鮮民族を蹂躙したのだから、日本からの多額の寄付金は当然だ、などとする主張など)になんの批判をしていないことである。
要するに選挙で票になれば、どんな手段を使ってもいい、ということなんだろう。この問題、日本の保守政治の闇そのもので、野党は遠慮せずに新年からこの問題について高市政権を追求すべきだ。こんな問題が噴出しても、高市ソルジャーたちは、それでも高市首相を非難しないのだろうか。
2、高市は旧統一協会と関係が無いと自ら主張してきたがやはり嘘だった。多くの人々を苦しめてきた旧統一協会に深く関係してきた高市を日本の首相の座に居座らせておく事など絶対に許さない。高市がスパイ法を成立させると言うなら、まずは自らを裁くべきだ。それでこそスパイ法を成立させる意味がある。
3、中田敦彦のYouTubeチャンネルに高市さんが出たときに、統一教会のトップの名前を聞かれたときに、知らないと答えていて違和感を感じました。32回も登場していながら知らないのなら完全に嘘をついていることになります。嘘つながりで言えば、消費税は全額社会保障費に使われていると日曜討論で話したり、国会で答弁しています。消費税には輸出還付金がありますし、特別会計では無いので、会計ルール上社会保障費に使っているかは分かりません。
高市さんの支持は高いですが、保守層からの支持が高いだけで、経済優先で考えている人からはすでに見切りを付けられつつあります。積極財政に転換するそうですが、自民党自体一回下野させるべきだと思いますね。
4、安倍元総理が統一協会と裏では手を組んだのは、信者の数万人がネットウヨとして、安倍元総理のネットでの印象操作や誘導をしたのが、大きいと言われる。それは選挙応援でも言えて、安倍元総理が指示をした議員の選挙手伝い、電話での応援要請、知人、友人への選挙応援と言われる。高市総理も、間違いなく、統一協会とは深く関係をして、統一協会に選挙も深く関与をしているのは事実と言える。統一協会、日本会議、神道政治連盟とは高市総理は深く結び付きがある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/046e8fdd7caf206dcf46612e13908ada8a6edd12,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]