午前10時45分、気象庁は一部の津波注意報を解除しましたが、北海道から千葉にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、種子島・屋久島地方には依然として津波注意報が発表されています。カムチャツカ半島付近の巨大地震による津波について、気象庁は4回目の会見で、津波の観測が続いていることを強調しました。解除された地域でも、低い津波が観測されるため、海水浴や磯釣りなどには引き続き注意が必要だと呼びかけています。
また、夕方にはさらなる状況の変化に応じて、解除の判断を行う予定です。
カムチャツカ半島付近の地震による津波の影響は予測以上に長引いており、依然として多くの地域で津波のリスクが続いています。現地住民や観光客に対する警戒と注意が求められます。
ネットからのコメント
1、昨日は、多くの帰宅困難者が出たみたいですね。 鉄道が止まって、タクシー乗り場は大行列、避難所に泊まった方も多くいらっしゃったみたいです。 この真夏に、帰宅困難になり、体調を崩された方も多いと思います。 確かに危険だとは思いますが、最近は情報が2割増、5割増ぐらいで報道され、鉄道も不必要なエリアまで運休するなど、過剰な対応が多いように思います。 普段の大雨予報などもですが、気象庁はもう少し情報の精度を上げてもらいたいと思います。
2、直接の津波と、跳ね返りのとあって、けっこう地味に港は堤防超えたりしてたからね…。 気象庁の皆様、夜を徹しての観測お疲れ様です。 おかげでみんな無事でした。 批判は捨て置いて、解除されたらゆっくりお休みください。
3、過剰過ぎる印象はあるが、到達してみないとわからないというのが現在の技術ということなのでしょう。津波警報により救われる命がある可能性が少しでもあれば今回の警報は問題ないでしょう。結果的に大ごとにならなくて良かったということで。
4、津波の伝播は海中では大きなエネルギーロスは発生しません。元々震源が浅く、マグニチュードも大きい地震でしたので、かなり影響が長引いてますね。 今週末には日本各地の沿岸部でもお祭りが催されるところが多いと思います。お祭り時にカムチャツカで津波警報、注意報が発令されるレベルの大きな余震などが起きない事を願います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7c0b7df1a4bbf143f7ca363dc9d5ecafaa7ca681,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]