2025年7月30日(日本時間31日)、シンシナティで行われたMLBの試合で、ドジャースの大谷翔平投手が「2番・投手」として投打同時出場。しかし、試合途中に右臀部の痙攣(けいれん)に見舞われ、4回途中で降板。投球成績は51球で4奪三振、2四球、5安打2失点。打者としては5打数無安打の成績で、チームは逆転負け(5-2)。
試合後、大谷は脱水気味と体調不良を明かし、投球中に「騙し騙し」の状態だったと語った。
大谷翔平選手の試合における体調不良は非常に心配ですが、その中でも全力でプレーを続けた姿勢には感動させられます。脱水症状や痙攣など、体調に不安を抱えた状態でもピッチングを続け、無理をしてでも投球を守るという姿勢はプロフェッショナルとして尊敬に値します。しかし、これほどの状況であれば、無理をせず、体調回復を最優先にするべきではないでしょうか。選手の健康が最も大事であり、今後はより適切な休養や管理が求められます。大谷選手が無理をせず、体調をしっかり回復させることが、今後の活躍にも繋がるはずです。健康第一で、次の試合では再び元気な姿を見せて欲しいと願います。
ネットからのコメント
1、体調が良くないなら休めば良いと思う。 その判断をベンチが下せず、本人に任せるしかないのなら尚更で、大谷が出たいと言えばいくらでも出られてしまう仕組み自体が大変まずい。 特に異変を発症した後の打者出場は問題で、ベンチ裏でストレッチをして収まったから大丈夫という話ではなく、痙攣は肉体に溜まり続けた神経や筋肉の疲労を示す危険信号だ。 ちなみに大谷が2年前のちょうど今頃、肉体に迫る異変をなかったことにしてプレイし、やがて筋疲労が次の大きな怪我を引き起こした。 大谷は異変を抱えていても、異常な負けず嫌いでプレイを止めない性分だからこそ、大谷に誰も何も言えないチーム構造は本当に危うい。
2、責任感が強すぎる故でしょうが絶対無理はしないで欲しい。 ロバーツ監督も体調だったりメンタル的なところは大谷選手に任せっきりだから本人が無理しすぎてしまうところがある。 休むことも大事。まだまだ二刀流の完全復活までの道のりは長いです。 チームのことを考えて登板日の打者は休んで欲しい。
3、大谷なら多少の身体の違和感があっても頑張ってしまうだろう。
責任感の強い彼ゆえに気持ちは分かるが、その頑張り過ぎが結果的にチームの足を引っ張る場合もある。大谷も人間。一度だけでもスタメン外して、リフレッシュするのも良いかもだね。
4、フォーシームの球速も数値こそ高いけれど、ホップするキレのあるボールではないので打者にとらえられていましたね。湿気の多い中でのプレーで余計に疲労が濃く出た様子ですし、脚の踏ん張りがきかないだけにパワーで押し切れずスイーパーでかわす投球頼みになりました。2年近くも投球をしていなかった訳ですし、年齢も重ねて置かれている環境もエンゼルス時代とはまるで違うので疲労を抜くにも難しいのだと思う。チームも故障者が続出しているし、ベッツ選手やフリーマン選手もひと頃の圧倒的な打撃が影に隠れてしまっているので投打に大谷投手頼みのチーム状況も相当影響を強いられているのでは…昨年後半戦からのエドマン選手、フラハティ投手の様な活躍を見せてくれる選手が現れてくれるといいのだけれど…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8fa21885f5a6fae2a19a2ed34bbbeaa6edd34577,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]