地方での生活は、都市部と比較して便利さが欠ける一方で、独自の魅力も感じられるという意見が多く見られます。特に地方のデメリットとして挙げられるのは、交通機関の不便さや、娯楽・施設の不足、医療機関の少なさ、プライバシーの欠如などがありました。しかしこれらの不便さを「車があれば問題ない」「遊びたいときは都市に行けばよい」といった形で受け入れる声もあり、地方生活の不便さに対する感覚は人それぞれです。

反対に、地方ならではのメリットには、新鮮で美味しい食材や、安価な土地、広い庭で子どもを育てるなどの点があり、これらは非常に多くの共感を呼んでいます。自然の豊かさや時間の流れのゆったり感も、地方に暮らす人々にとっては大きな魅力となっています。

地方の生活が全て不便というわけではなく、自分のライフスタイルに合った環境を選ぶことが大切だという点が強調されている記事です。都市と地方、どちらが良いかは一概に決められませんが、各自の価値観や生活のニーズに合った場所を選ぶことが快適な暮らしにつながるということです。

ネットからのコメント

1、「素敵でいい場所だ」 と表現される地方や田舎とは、 きちんと人の手が行き届いた土地の景色を指します。 住むだけなら誰でもできる。 けれど景色を自分たちの手で作って管理し続けなければ素敵な田舎などなかなか。

祖父の家のある集落ももうほとんど人がいなくなり、草は背丈など飛び越えてもう森になりつつあり廃屋周りは獣だらけ。 それでも大昔の写真の中には堂々たる姿の若者たちが『開墾』と一筆したためた写真がある。 田舎に住むって大変なことだよ。

2、これ書いた人本当の田舎を知らないよね。土地は安いけど、大人の数だけ車(ガソリン+税金)かかるし、部屋が広いと光熱費もかかる。 お店は競争相手がいないから、品揃え悪く高い。そして、遠くの大型ショッピングセンターで買うと近所の目があり買えない。(電化製品とかも地域の高い電気屋さんで購入しないといけない。) 小学校まで遠いので、近くまで子どもの送迎が必要でパート勤務しかできない。習い事も少ないか遠い。 仕事も給料が安いから、ローン返済はきつきつ。子どもの大学も家から通えないから、仕送りは必須。 野菜なんかもらったらお返しで、何か買って返さないといけないから余計高くつくよ。

3、都会の方が歩くと言うのは、本当にそれ。 インフラが整備されていても、基本的に歩きか公共交通機関だからそれの乗り降りに上がったり下りたり。

その間は基本的に野外や屋内を歩いたとしても基本的に暑い(or 寒い) 田舎は基本的に徒歩では平面移動しかしない。せいぜい屋内で階段を上る程度。 自動車で移動するから高低差は関係ない。 なのでたまに都会へ出かけると上がったり下りたりで体力が尽きる。

4、大雪になると陸の孤島と化する田舎に住んだことがありますが、結論として田舎はやめといたほうがいい。婦人科は近くになく県庁所在地まで出なければならない。車がないと買い物も娯楽も行けない。プライベートが守られない。集落じゅう知れ渡る。あと、良くも悪くも横並び。テレビなんか隣の家のと同じだったりする。話題が下ネタ。 都会も電車に乗るのに地下のものすごい深いところを上り下りして疲れるし、水がまずい。 店や病院、商業施設や交通手段がコンパクトにまとまって充実していて、程よく緑があって 平坦な地形の地方政令指定都市あたりがいちばんラク。