カムチャツカ半島付近で発生したマグニチュード8.7の地震を受け、気象庁は30日午前9時40分に北海道から和歌山県にかけて津波警報を発表しました。その後、午後6時30分には関東地方、中部地方、和歌山県における津波の危険性が低下したとして津波注意報に切り替えました。北海道と東北地方では依然として津波警報が発表されており、気象庁は引き続き避難を呼びかけています。
午後7時の会見で、気象庁は北海道と東北地方も近く津波注意報に切り替える可能性を示しましたが、津波注意報の解除については翌朝に判断する方針を明らかにしました。
このような自然災害に直面すると、多くの人々が恐怖や不安を感じるのは当然です。しかし、今は冷静に行動し、命を守ることが最も重要です。津波警報が発表された地域の方々には、いまだ避難を呼びかける声が上がっていることをしっかりと理解し、警報の解除まで安全な場所にいるように努めてほしいと思います。また、引き続き最新の情報を確認し、指示に従うことが最善策です。このような状況での心の安定は簡単なことではありませんが、地域社会が一丸となりお互いを支え合うことが大切です。何よりも、命を守るための行動が最優先です。
ネットからのコメント
1、津波注意報の解除は、今夜無理して出さなくてもいいでしょうね。
夜間から未明にかけては人々の活動は落ち着くことだし。津波の可能性を慎重に見極めて、明日朝になってからの解除判断で全然問題ないはず。 警報から注意報に下がった事で、主に関東地方の鉄道が運転再開に戻りつつあるから、それだけでも影響は軽減された訳でしょう。 それよりも、急な地震による津波への対応に追われて、激務の一日をこなされた気象庁や現場の方々には感謝したいわ。
2、予測不可能な地震相手なのだから、公共はワーストケースで対応するのが正しい。各交通機関の対応については、東日本震災直後、都電などがいち早く動き出し帰宅困難者を救った。自衛隊ヘリのおよそ着陸できそうにないビルの屋上に着陸など、もちろんリスクと緊急性の判断はそれぞれの現場での判断になるが、そういう対応もあっていい。それを批判せずに、現実に対応する人を称賛するぐらいあっていい。
3、良いと思います。 慎重に判断していただいた方が安心します。 但し、避難される方も、本当に避難する必要性があるのか、熱中症になるリスクとかと天秤にかけて冷静になって考えた方が良いです。
冷房完備した避難所でなく、自宅に帰る方も多いそうです。 今回の選挙では全く争点になりませんでしたが、こういった危機管理対策の予算を盛り込んで、避難所を冷暖房のついた充実した所に整えてほしいと思います。
4、気象庁の職員の皆さん夜を徹しての情報収集お疲れ様です。 昨日の記者会見では 「津波警報はいつ以来ですか?」とか スポーツの記録を尋ねるような空気を読まない質問をする A新聞の記者がいましたが、こういう緊急事態にこそ メディアの実力が分かる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/49cca9537c11878855a20a30007bfaca77a7ebba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]