7月7日、アトランタで行われたW杯決勝トーナメント2回戦で、アルゼンチンがエジプトに3-2で逆転勝利した。エジプトは2点リードする展開から敗れ、ホッサム・ハッサン監督は試合後約10分弱の会見で、VAR判定や正午開始の日程設定を強く批判。得点取り消しや終盤失点の判定に不満を示し、公平性への疑問を訴えた。

勝敗そのもの以上に問題なのは、大会運営や判定基準への信頼が揺らぐ状況を生んでいることだ。VARが導入されても説明不足や一貫性のない運用が続けば、選手や監督が「公平に戦えていない」と感じるのは当然である。強豪国とそうでない国で納得感に差が出る仕組みは、競技の価値を損なう。改善には、①VAR判断の公開説明、②判定基準の世界統一、③選手の健康を考慮した試合時間設定、④大会運営への第三者監査が必要だ。サッカーは強い者だけの舞台ではなく、全参加国が同じ条件で挑む場所である。
勝者を称えるためにも、敗者が納得できる公平さを守ることこそ、真のスポーツ精神だ。
ネットからのコメント
1、誤審を失くすためのテクノロジーだったはずのVARが、実際には「審判団の保身」や「都合の良い判定の修正」のための道具に成り下がっており、基準の一貫性が完全に崩壊していますね。エジプトの3点目とアルゼンチンの3点目に関しては確実に二重基準が生じてます。伝説級のキャリアを誇ってるメッシをリスペクトし過ぎたのか、ワールドカップは個人タイトル合戦ではなく国の威信をかけた大会だからもう少しフェアに扱ってほしい。
2、正直日本の試合であんなことされたら見てる側としては間違いなくブチ切れてるだろうしこうやって怒るのも無理はない。エジプト戦に注目が集まってるけどカーボベルデ戦も大分アルゼンチンに判定寄ってたからね。あんなに巻き戻してゴール取り消されるなら3失点目のシーンのマクアリスターのファール疑惑やサラーのロストシーンにもVAR介入しろっていうのは至極当然の意見だと思うよ。先日のトランプの介入の件といいイランの件といい、きな臭いW杯になってて残念。
あとこの試合に限らず今大会は審判の質が低すぎる。試合数増えた影響か分からないけどこんな質の低さじゃ公平性疑われても仕方ないよ。
3、監督の言いたいことは痛いほどよくわかります。2点リードからの逆転負け、それも自分たちのゴールが取り消され、相手の疑惑の判定は見逃されたとなれば、誰であっても納得できるはずがありません。特にW杯という一生に一度の晴れ舞台で、力の差以外の『外的な要因』で敗退させられたと感じる苦しみは計り知れないでしょう。正午キックオフという過酷な日程への不満や、審判への不信感も、選手を守るリーダーとしての当然の主張だと思います。政治的な背景が絡む質問まで飛んでくる状況下で、これだけ感情をむき出しにして戦った姿には、結果以上に監督の誇りを感じました。負け惜しみと言われるかもしれませんが、彼が感じた怒りや不条理さは、多くのサッカーファンが抱く『フェアプレーとは何か』という根本的な問いかけそのものだと思います。帰国してもう見ないという言葉も、それほどまでに今の監督には絶望的で情熱的な出来事だったのでしょう。
4、VAR導入で誤審は確実に減ってきてはいるが、結局AIと同じで道具に過ぎないという認識です。審判の質をあげない限りは解決できない問題です。また、判断基準が不明確で、不平等な一面があることも事実です。今回のエジプト戦の得点から遡ってファールの判決は、たまに見受けられますが、あれをW杯で適応させると、他の試合での得点前のファールはなぜ無効なのかという話になります。審判団には今大会における明確な秩序が求められます
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6e3b5682e7cb65527ffba5ce40926af409d97d1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]